『ヤマハがドゥカティからヘッドハント、ブリヴィオはジャーヴィス後任?』
★モトGPの2023シーズンはドゥカティが圧勝し、各部門の総合順位は以下のとおり。
・ライダー部門
首位フランチェスコ・バニャイア(467ポイント、ドゥカティファクトリー)
2位ホルヘ・マルティン(−39ポイント、ドゥカティプラマック)
3位マルコ・ベッツェッキ(−138ポイント、ドゥカティVR46)
・コンストラクターズ部門
首位ドゥカティ(700ポイント)
2位KTM(-327ポイント)
3位アプリリア(-374ポイント)
・チーム部門
首位ドゥカティプラマック(653ポイント)
2位ドゥカティファクトリー(-92ポイント)
3位ドゥカティVR46(-123ポイント)
★2022年末にはドゥカティのスタッフがKTMに多数移籍したが、2023年はヤマハに2名移籍した。
・まず、数ヶ月前にマルコ・ニコトラ氏(ドゥカティ・エアロダイナミクス部門の副責任者)が移籍し、11月のヴァレンシアテストでクアルタラロー&リンス選手らと共に作業していた。
・また、マッシモ・バルトリーニ氏(ドゥカティGP機パフォーマンス部門の責任者)もヤマハに移籍する予定である。
バルトリーニ氏はテクニカルディレクターとして、タカヒロ・スミ氏(鷲見崇宏、MS開発部長兼ヤマハ・モーター・レーシング社長)の下で働くこととなる。
★なお、最近、ダヴィデ・ブリヴィオ氏がF1『アルピーヌ』との契約を途中解除し、おそらく、モトGPに復帰するものと見られている。
当初はホンダ加入が取り沙汰されていたが、伊スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport』によれば、2025年よりブリヴィオ氏がリン・ジャーヴィス氏(ヤマハ・マネージングディレクター)の後任となる可能性があるとのこと。
★ちなみに、ヤマハは2025年に向け、VR46チームとプライベート契約をしようと奔走している。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ヤマハがセパンでは良いマシンセッティングを探り当てていた!…って話は、note『2023 マレーシアGPまとめ』でどうぞ!
ヤマハも色々と体制を変えて本腰を入れてきたみたいですね。
しかしヘッドハンティングされるドゥカティも、次々と人材を見つけられるもんですね。
ヤマハにおかえりw
歓迎だぁ!
いたたわさん2023/12/25の投稿で「ジャービス(中略)あと3〜5年で辞めるだろう」ってのが現実になるんですかね。
リンスもいるしヤマハの皮を被ったスズキになるんかな
YAMAHA復活にはM1の戦闘力アップもだけど、サテライト体制も重要な任務だから、ヴァレと関係性が深いブリビオを据えて口説くという意味かな
HONDAはリンスの件しかりYAMAHAに上手く立ち回られているねぇ
ジャービスの後にブリビオとは、あまりに自然で適任です。ドゥカティはダリーニャが動かない限り、部門毎のベッドが抜けても大勢に影響がないというのが凄いところですね。
ヤマハのことに戻ると、ファビオが離脱した後の候補はミルとなるのか。HRCの今年の進化次第でしょうか。
ジャービスの後にブリビオとは、あまりに自然で適任です。ドゥカティはダリーニャが動かない限り、部門毎のベッドが抜けても大勢に影響がないというのが凄いところですね。
ヤマハのことに戻ると、ファビオが離脱した後の候補はミルとなるのか。HRCの今年の進化次第でしょうか。
やはりヤマハ説出てきましたね。
さてどうなるか楽しみです。