『バスティアニーニ:自分の名前が一番上にあるのは良いもんだ!』
★2月6〜8日、セパンサーキットでモトGP公式テストが行われている。
★エネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)が、2日目テスト(7日)で首位だった。
★バスティアニーニ選手が2日目テスト終了後、次のように話した。
【今日は1.57.134でコースレコードを更新し、一番上に自分の名前があるのはどんな感じ?】
「良い感じですよ!上の方にある時は、いつでも良いもんですよ。なかなか良い1日でした。
午前セッションでは問題が出たけど速攻で解決できたし、ユーズドタイヤで良い仕事ができました。新エアロダイナミクスも気に入ってるし。
タイムアタック作業に力を入れる必要があって…今シーズンに向け、そこが一番頑張らないといけない点なんです。」
【2023年プレシーズンは、こんなに良い走りはしていなかったが…つまり、大きく前進できたってこと?】
「そうですね…2023年版マシンは、僕はイマイチだったんですよ。去年、ここのトラックでは好タイムを出すのにかなり苦労したけど、2024年版マシンだと苦労しないんですよ。
多分、2023年版よりステップアップしてるんでしょうね。」
【新生エネア・バスティアニーニ誕生?】
「そうあって欲しいもんです…まぁ、今後どうなるか。
今はトップを目指して頑張ってるとこで…まだテストですからねぇ。今日、首位になってもあまり意味ないでしょ。
モチベーションは上がるけど、でも、本当にモチベーションが上がるのは好調感が掴めて、チームや周囲の人達とウマが合って…そう言う風になると、僕はグッと自信が出てくるんですよ。」
【新エアロダイナミクスについて、マルティン選手が『確信が持てない』と言っていたが…】
「コースの80%において、僕は新しい方が確実に良いって思いましたけどね。だから、このまま使い続けるのが正しいと判断してます。
マルティンは…ライディングスタイルが僕とは完全に違うから。ある選手にとって良くても、他の選手はイマイチってことは良くあるんで。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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