『ヴィニャーレス低調、アプリリアは2025年の選手ラインナップを検討中』
★3月8〜10日、モトGP開幕戦となるカタールGPが行われた。
★マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクト位R-)が、日曜決勝で10位だった。
土曜スプリントは9位で、現在、総合10位(-24ポイント)である。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは決勝8位、スプリント3位、総合6位(-16ポイント)だった。
★ヴィニャーレス選手が西サイト『Motosan.es』のインタビューで、次のように話した。
【今回のカタール開幕戦については?】
「きちんと反省しないと…本来のレベルに達してなかったんですから。
去年のアプリリア機は最終的にPPを取ったり、優勝争いが出来るようなマシンになってたんですが…今年はちょっとゼロからのスタートになってしまったんです。
きちんと理解し、構築していかないと。
今回のレースでは、さらなる成長に向けて最適なデータを収集できたんで分析していかないとね。
ほぼ新マシンと言っていいような状態なんだから。」
【冬季テスト中から貴方は、『マシンに大きな変更が加えられた』と言っていたが…】
「大きな問題ではないんですが、大きくステップアップするには改善すべき細かい点が4つあるんです。
僕の場合、一番はフロントをもっときちんと機能させることで…レースではパフォーマンスの低下が激しく、苦戦してたんです。減速しなければならなくなってしまって…。
加速やリアグリップに関しては、満足してるんですけどね。」
【なぜフロントがきちんと機能しないの?】
「エアロダイナミクスとか、とにかく、色々な要因が関係してるんで…僕には分かりません。
去年とは、かなり違ってしまってるんですよ。キーポイントを探り出さなければならないんだけど、容易じゃないんです。」
★なお、ヴィニャーレス選手の契約は今年末に終了するため、2025年に向け、アプリリア側はファビオ・クアルタラローやエネア・バスティアニーニ、マルコ・ベッツェッキ等も含めて検討している。
また、エスパルガロ選手の契約も今年末に終了するため、今シーズン中盤までには選手ラインナップが決まる模様。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
10位と言っても、カタールの結果はDUCATIが速くなったのと新星アコスタ、マルケス復活、転倒リタイヤが殆ど無かった、いわゆる順当なラインナップじゃないかな
まぁ本人が上手く乗れていない自覚があるなら要因はあるのだろうし、YAMAHAの最終何度にここで勝ってるしね
でも開幕戦で契約の判断されちゃたまったもんじゃない(笑)
始まったばかりだろ マーベリックはこんなもんじゃないと思うけど スズキが経営好調らしいので復活で再起用とかなったら面白いのにな 謎