『マリーニ:ラズガットリオグルはホンダの助けにならない…』
★7月5日〜7日、ドイツGPが行われ、ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、ロッシ異父弟)が予選18位、スプリント15位、決勝15位だった。現在、総合23位である(-221ポイント)。
★日曜決勝は16位ゴールだったが、タイヤ圧違反により降格処分の選手がいたため、マリーニ選手は15位となり、1ポイントを獲得した。今シーズン初ポイントである。
★レース後会見では笑顔で、「僕が口数少ないわけじゃないですよ…皆さんが、インタビューに呼んでくれないだけで」と話し始めた。
★マリーニ選手のコメント。
【当初、トプラク・ラズガットリオグル(SBKチャンピオン)のホンダ・モトGPチーム加入が取り沙汰されていたが、結局、2025年はBMW継続となったようで…もし加入していたら、マシン開発の助けになっていたと思う?】
「思いません!どうしても新しい選手を加入させる必要があるのなら、アプリリアかKTMからの移籍ならば興味深いでしょうけどね…プラスアルファの情報をもたらしてくれるだろうから。
例えば、僕がドゥカティ陣営から移ってきたようにね。
とは言え、新しく誰か入ってくるのなら、情報を共有できるようなテクニカルなタイプで、フィードバックを分かりやすく伝えられるような選手が良いんですけどね。
ただ、僕としては、現在、ジョアン(ミール)と息が合ってると言っておきたいです…本当に良い人だし、このまま継続して欲しいと思ってます。」
【かつて、ホルへ・ロレンソもホンダ機に適応できずに苦戦していたが…】
「ホルへ・ロレンソは驚異的な才能のライダーで…もしドゥカティで続けていたら、2回はタイトルを取っていたでしょうね。
でも、ホンダ移籍後は期待されていたような力を発揮できず…確かに、ホンダでかなり苦戦していましたね。
異なるフィロソフィーを取り入れる必要はないけれど…でも、実際にモトGPで勝てている姿勢や、他メーカーが追随しているようなものならば取り入れるべきでしょうね。」
★ちなみに、ジョアン・ミールがホンダ継続となる可能性は高そうである。
なぜならば今回の決勝戦後、ミールみずからチームやホンダ幹部陣にミーティングの開催を要請し、今週末のデータ分析を行っていたからだ。
今年末に離脱を考えている選手ならば、通常、こうしたことはしないはずである。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
トプラク全否定に驚いた
まぁ確かにチームメイトにしたくないタイプw
ミルはまだ発表してなかったのね
1年か複数年かオプションで途中解除を入れるか複雑になりそう
残りシートは少なくなってきましたね
トプラクがどうのこうのではなく、motoGPにおける他のチームでの経験が今は必要だって話ですね。
トプラクはBMWのmotoGP参入時に一緒にmotoGPへくるかヤマハかの2択なんじゃないのかね~。
いずれにせよソフォーグルがファクトリーでの参入にこだわりすぎてmotoGPへの移籍チャンスを見逃しまくってるからね~、トプラクも歳とっていってるって事も考え妥協する時期かと。
トプラックがホンダ入りするなら、レプソルより中上君の後任になるんじゃなかと思ったけど、BMWに残留するんだ?
トプラクのBMW継続は確定だね…。確かにSBK機とは別モンだけどさ、どのメーカーいっても乗りこなしちゃう能力は欲しいよ。ホンダとの化学反応見てみたかった。
HRCとファンが求めてるのは勝てるライダーであって、マリーニはファクトリーライダーとして相応しくない。遅すぎる。
トプラクはヤマハ時代にM1テストした結果が芳しく無くて昇格できなかったのが全てでは
リンスの苦戦具合見てもヤマハ機が難物だった可能性もあるけど