『バスティアニーニ:バニャイアを抜くことは…考えもしなかった』
★9月28日(土)、インドネシアGPのモトGPクラスでエネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)が、予選5位、スプリント2位だった。
★スプリントはスタートが良くなかったが、徐々に追い上げて行き、ラスト2周と言うところでマルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ)を抜いた。
★バスティアニーニ選手のコメント。
【今回のスプリントについては?】
「悪くなかったですね。まぁ、スタートぐらいかなぁ…ちょっと酷かったのは。順位も1つ下げてしまってたんで。
でも、周回ごとに自信が上がってきて、去年と比べると、かなり強いブレーキングができてました。だから、満足ですね。
まぁ、スタートが良ければ、もっと楽に優勝争いができてたんだろうけど…単独走行の時は、かなり速くなってたんで。思い通りのブレーキがかけられたんでね。
もしかしたら、それって優勝するための良い打開策なのかもねぇ。」
【マルケス選手を抜く際、前回のマルティン選手へのオーバーテイク問題が心をかすめた?】
「考えもしませんでした…前回の、あのオーバーテイクよりは、ちょっと楽に抜けたし…。」
【では、(首位の)バニャイア選手を抜こうと思った?】
「そのチャンスはなかったですね…引き離されすぎてたんで。考えもしませんでした。」
【総合首位マルティンとは50ポイント差まで縮めたが…本格的にタイトル獲得を目指していく?】
「以前よりは近づいてきたけど、それでもけっこうな差ですからねぇ。目標としては掲げていくけど、20〜15ポイント差にでもならない限りは現実的にちょっと遠いでしょ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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