『マルティン:バニャイアはタイヤマネージメントの巨匠だから…』
★10月6日(日)、日本GPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が、決勝2位だった。現在、総合首位(後続と10ポイント差)。
★グリッド11位スタート。土曜スプリントでも4位まで追い上げた。
★決勝後、マルティン選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。
【今日の決勝については…?】
「(バニャイアは)タイヤマネージメントに関し、マエストロと言って良いですよね。
僕はスタートは良かったんですよ…まぁ、昨日ほどではなかったけど。
その後はマルク(マルケス)同様、追い上げて行くのにリクスを負わねばならず…けっこうなもんでした。
オーバーテイクしまくりで…マーヴェリックやモルビデッリ等々。でも、第1ラップでマルクとエネア(バスティアニーニ)を一気抜きできたんで、肩の荷が下りましたけどね。
ビンダー相手の時はちょっと苦戦してしまったけど、なんとか厄介な状況から抜け出せました。」
【バニャイア選手に0.6秒差まで迫ったものの、その後、また引き離されてしまい…】
「ラスト2周ってとこで減速し、完走を目指して20ポイントを確保することにしたんです。
予選2での転倒を思うと、苦々しい気持ちになりますよ…ペッコと一騎打ちができるはずだったのにねぇ。」
【現在、10ポイント差で総合首位を固持しているが…】
「僅差ですよね…でも、まだ首位にいるんだし、このまま死守していかないと。
次のオーストラリアは好きなトラックだし、ここ何年か上手くいってるんで楽しみですよ…あそこは色々とマネージメントが必要だから。
でも、今週末はちょっと休まないとね…最後のダッシュに備えないと。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
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1周目の2台抜きは本当に上手かった。
このまま逃げ切ってほしい。
このペッコを抑えてタイトル獲ることに意味がある!頑張れマルティン