MotoGP

クアルタラロ『フロントの問題が再燃したが…ペースはセパンと同レベル』

『クアルタラロー:フロントの問題が再燃したが…ペースはセパンと同レベル』

★2月12〜13日、タイのブリーラムにあるチャーン・インターナショナル・サーキットでモトGP公式テストが行われた。

★同テスト最終日、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が8位だった。

★なお、前回のセパンテストでは3日間総合3位だった。

★最終日セッション終了後、クアルタラロー選手が次のように話した。

【いつもの問題が再燃したようで…】
「スプリントのシミュレーションをして、タイムアタックもしたんで…ポジティブな1日だったと思いますよ。残念ながら、フロントで苦戦してしまって…開幕戦に向け、全部解決できると良いんですが。
セパンとはコンディションが違い、1周0.2〜0.3秒足りないんですよ。でも、ペース面はセパンと同レベルで、トップ陣と0.3秒差でした。最終的に、そうなることを期待してたんですけどね。
ただ、フロントの限界がまた出てきてしまったんで…その点は驚きました。」

【良くなった点、悪くなった点については?】
「トラクションに関し、グリップ面は改善できなかったですね。でも、トップスピードは良くなりました…ずっと、その辺が足りなかったんですから。
でも、コーナリングのスピードは足りないです…そこはフロントのせいで苦労してるんですよねぇ。」

【開幕戦の目標は?】
「特にないです…期待もしてないんで。とにかく、改善していきます…今は前進してる時なんだって思うようにしないとね。
目標は…開幕戦に向けて、準備万端にしておくことですね。」

【タイヤはどんな感じ?】
「去年と同じ挙動ですよ。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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