MotoGP

フェルナンデス『新しい審判団は良くなったけど、決勝LLPは不満…』

『フェルナンデス:新しい審判団は良くなったけど、決勝LLPは不満…』

★3月14〜3月16日、アルゼンチンGPが行われ、モトGPクラスのラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse)が予選18位、スプリント16位、決勝15位だった。現在、総合20位(−73ポイント)。

★決勝でフェルナンデス選手はエネア・バスティアニーニを押し出し、バスティアニーニ選手はこれにより転倒したためフェルナンデス選手にLLP(ロングラップペナルティ)が科せられた。

★決勝後、フェルナンデス選手が次のように話した。

【決勝でLLPが科せられていたが…サイモン・クラファー率いる新しい審判団について、どう思う?】
「今は(審判団)と話し合いができるようになったんで、一歩前進しましたね。」

【バスティアニーニ選手との接触について説明してくれる?】
「接触は軽いもので…エネアは一人で勝手に転んだんですよ。激しくぶつかってたら、ウィングが折れてるはずでしょ…でも、そんなことはなかったんだから。」

【後方スタートなうえ、LLPも科せられたのにポイント圏内でゴールし…】
「気分は良かったですね。次のオースティンに向け、モチベーションが上がりました。
ただ、もうちょっと時間が必要だけど…カタールやヘレスでは、身体が100%回復してるだろうから。
優勝を目指せるほどの回復ってわけじゃなく、できるだけ良い状態になるだろうって話ですけどね。」

★フェルナンデス選手はセパンテスト初日に左手を骨折し、手術後、タイテストで復帰した。
3月14日の木曜会見でアプリリアTrackhouseのダヴィデ・ブリヴィオ(チームプリンシパル)は、「フェルナンデスに関しては、うちは遅れを取っている」と話し、最終的に決勝では2024年機を使用した。

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

POSTED COMMENT

  1. ジジイ鑑賞勢 より:

    フレディが仕事し無さ過ぎなせいで、何でも有りが当たり前になりつつ有った選手達にとっては厳し過ぎる様に感じるのかも

  2. フルバンク より:

    審判団の判断は入れ替わりが有り、どう変わったかについては私達TV観戦組にとっては画面に映ったモノしか分からない。
    モトGPでのオリベイラを伴って激しく転倒し相手の肩の靭帯断裂を起こしたアルデゲルには処分が必要だし、モト3で最終ラップのコース外走行で太陽選手の順位で確か2つ落ちたが、トップ走行者はコース外走行で得はせず順位を落したから処罰はナシは興醒めしました。もう最終ラップのコース外走行は問答無用でペナルティの方が分かり易い。太陽選手のコース外走行の画像は観客は観れずじまいで、状況の判断すら出来ない。

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