MotoGP

バニャイア『ダッリーニャががっかりする気持ちは分かる…』

『バニャイア:ダッリーニャががっかりする気持ちは分かる…』

★5月9〜11日、フランスGPがル・マンのブガッティ・サーキットで行われる。

★5月8日、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が木曜会見で次のように話した。

【ヘレスでスプリント用タンクを試さなかったそうだが、今回は試すの?】
「レースウィーク中はマシンをできるだけ変えたくないので、そう言う物を試すのは難しいんですよ。
あと、ここのスプリントはちょっと特殊で…トラック自体が特殊なんですよ。ハードブレーキングがメインではないので。
とにかく、将来的に解決策を見つけなければならないでしょうけどね。」

【スペインGPでの貴方について、ジジ・ダッリーニャが『満足な出来とは言えない』と言っていたが…】
「僕も100%そう思います…ヘレスと言えば、今までは絶好調で常に強い走りができていたのに、今年は上手くいかなかったんで。
現状的には、『もっと出来るはずだろう』って感じですよね。ジジは僕のポテンシャルを全て把握してくれてるし、レース全勝だって可能だと分かっていてくれてます…実力を、きちんと引き出さなければならないってこともね。特にモチベーションが問題なんですよ。以前のような手応えを取り戻すべく、家でもサーキットでも可能な限り頑張ってるし、チームもそうしてくれてます。」

【マシンの問題より、その『手応えの問題』の方が重大なの?】
「マシンが実質的に同じ時は、理由を見つけ出すのが難しいわけで…しかも、それが1周0.1秒未満の差となるとねぇ。
フィーリングの喪失と言うのは…忘れてしまって出来なくなったと言うことではなく、しっくりこないから限界ギリギリのことができないってことなんです。」

【その『しっくりこない感じ』は、いつぐらいから大きな問題になりそう?】
「総合首位とのポイント差や残りレースの回数に依りますね。今のところ、5GPで20ポイント差だから…快適とは言えないでしょ。
ある意味、ポジティブとも言えますけどね…もちろん、満足はしてないけど…もしマシンの乗り心地が良かったら、20ポイント差にもなってなかったわけですから。」

(参照サイト:『Moto.it』
(Photo:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. フルバンク より:

    マシンの乗り心地による操縦性も含めての走りが実力であり結果であるので受け入れる事と思うが、何か言い訳がましく見苦しい。

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