
『ベッツェッキ:無線は…使ってるうちに慣れるんじゃない』
★6月6〜8日、アラゴンGPが行われ、モトGPクラスのマルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー)が予選20位、スプリント8位、決勝8位だった。現在、総合7位(−154ポイント)。
★6月9日(月)、アラゴン公式テストではセッション総合2位だった。
★決勝後、ベッツェッキ選手が次のように話した。
【決勝もスプリントも、グリッド20位から8位まで追い上げまくってたが…】
「当然、残念なんだけど…でも、残念でもあり、満足でもありって感じです。
でも、(テストでは)タイムアタック練習に集中してるわけにいかないでしょ…開発作業を1人でやってるんだから。
とは言え、やっぱりテストでタイムアタックをがっちりできないのは残念ですけどねぇ。」
【なぜタイムアタック練習をがっちりできないの?】
「そりゃあ、チーム側は他の作業の方をしたいわけで…こう言う状況ですからね。
1周タイム改善のための練習はしていくつもりですけどね…シルヴァーストンも後方スタートだったんだから。とにかく、予選はうんざりですよ。」
【しかし、みごとな追い上げだったが…】
「どれもこれも大変で…これって言ったコーナーはなかったけど、でも、第14〜15辺りでは賭けに出ましたね。あそこはクロスラインが難しいから。
とにかく、どの選手の時も大変でしたよ…コーナーの度にトライするようにして、イケる!って思ったら突っ込んで行ってね。」
【テストはどのエリアの作業に集中する予定?】
「全部ですね。」
★9日テストでベッツェッキ選手はおもにエアロダイナミクスの新パッケージを試し、良い手応えだったとのこと。
なお、無線については、「操縦してる時は喋りたくないし、人の話も聞こえづらいけど…使ってるうちに慣れるでしょうね」と。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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マルティンにちくりとやってるね
ロクにバイクも乗らず契約で揉めてるチームメイトは堪らんやろなぁ
去年のDUCATI型落ちでは散々な1年だったけど今年は移籍序盤からよくやってると思うし、世間の評価も上がったんじゃないかな