Screenshot『モトGP去就が公表されない理由詳細』
★2026年シーズンは開幕より選手/プライベートチームの去就が多数発表されると思われていたが、現在、モトGP運営側とMSMA(メーカー協会)が『商業的枠組みについての協定』に関する交渉を行っているため保留されている。
★なぜモトGP運営側とMSMA(メーカー協会)の交渉が長引いているのかは、以下の理由による。
・現在、モトGPを運営している『MotoGP SEG(MotoGP Sports Entertainment Group)』とMSMA(メーカー協会)が、いまだ2027年シーズンからの利益配分について交渉を続けている。
パドック内の複数の情報筋によれば、最大の問題は、近年、モトGPが経済的に成長しているにも関わらず、各メーカー/チームへの利益配分が据え置きにされている点の模様。
・各チームはF1システム(年間収益の中から各チームに分配金が支払われる)を希望しているが、モトGP運営側は現行システム(事前に定められた固定額が支払われる)の継続を希望しているのだ。
・現在、各チームはマーケティングへの従事やプロモーションイベントへの参加が増やされ、コンテンツやスタッフ増加に伴う経費も増えている。
このため運営側は現行システムにおける固定額を100万ユーロ(約1億8600万円)増額する予定でいるが、チーム側の経費負担の増加はそれ以上なのだ。
・アメリカズGP開催中、運営側が交渉を締結させようとしたため膠着状態はさらに深まり、各メーカーは前代未聞の『去就情報を公表しない』と言う手段に出た。運営側にとっては、確かに好ましい状況は言えないだろう。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)





