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Red Bullがホンダ支援を復活、モトGPスポンサー事情まとめ

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『Red Bullがホンダ支援を復活、モトGPスポンサー事情まとめ』

★当初、モトGPの大手スポンサーはタバコメーカーだったが、2000年代半ばに世界的なタバコ広告禁止令が施行されたため、その後、各種業界の大手企業が支援するようになり、現在はエナジードリンクメーカーの『Red Bull』と『Monster』がニ大スポンサーとなっている。

★『Red Bull』の支援を受けていたマルク・マルケスが2013年にホンダファクトリーに加入し、早々にモトGPタイトルを獲得すると、『Red Bull』は2015年より同チームとメインスポンサー契約を結び、約500万ユーロ(約9億円)で広告スペースの30%を使用した。なお、同パートナーシップはマルク選手が2023年末にホンダから離脱するまで続いた。

★『Red Bull』は2024年から現在までKTMテック3のタイトルスポンサーを務めているが、同チームオーナーであるギュンター・シュタイナーのことを高く評価していない。
理由はシュタイナー氏がF1やNASCARの『Red Bull Racing』に在籍していた頃、成果を出せなかったことや度重なる意見衝突にある。
そうした理由もあり、『Red Bull』は再びホンダファクトリーと2年のメインスポンサー契約を結んだ(2027/2028)。
つまりは、『Red Bull』は、ホンダの技術力とファビオ・クアルタラロ➖の才能を信じていると言うことなのだろう。

★ちなみに、マッシモ・リヴォラが2019年にアプリリアレーシングCEOに就任した際、『Red Bull』とスポンサー契約を結ぼうと奔走したが叶わなかった。
しかし、今シーズン序盤に『Monster』とのスポンサー複数年契約を締結し、既にマシン等にロゴが入っている(2027年からタイトルスポンサーに昇格する)。
このため、ホルヘ・マルティンは長年支援を受けていた『Red Bull』との関係を一時的に中断し、とりあえず『Monster』のロゴを使用している。

★一方、『Red Bull』は2024年にマルク選手がドゥカティ陣営に移って以来、同メーカーとの契約を検討したが、ドゥカティ側は『Monster』継続を選んだ。
なお、マルク選手は長年『Red Bull』の顔として活躍してきたため、現在、ヘルメットには『Monster』ではなく、『Estrella Galicia 0.0』のロゴを入れている。

★『Monster』がアプリリアを選んだため、2027年よりタイトルスポンサーを失うヤマハファクトリーは、新たなタイトルスポンサーを探している。
『Red Bull』からの支援を得ようと画策したが、既にホンダとの再契約がまとまりかけていたので上手くいかなかったのだ。

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)

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