『クラッチローに反論、ミシュラン:タイヤに問題なし』
★8月25日、シルヴァーストン決勝戦後、カル・クラッチロー(ホンダHRC)がミシュランのタイヤに不満を漏らしていた。
★ミシュランのピエロ・タラマッソ氏(二輪部門モータースポーツマネージャー)がクラッチロー選手の同発言に対し、次のように反論した。
「うちには全チームのデータはないが、当社データによれば、タイヤには何の問題も発生してません。
(クラッチローは)ムジェッロで起きていた問題をあげて行き過ぎた発言をしていたようだが、実際のところは同じではありませんから。ムジェッロではトレッドから一部剥離していたが、それは力学的な破損で…原因は分かっていないんです。
一方、今回のシルヴァーストンに関しては、路面温度が44〜45度と言う高温になったうえ新アスファルトと言うことでタールも多かったのです。それらのせいでタイヤが上手く冷却せず、かなり滑りやすくなっていました。
その結果、タイヤはスリップしやすくなり、過度のスピニングによりタイヤはオーバーヒートし、土曜午後よりグリップの消耗が激しかったわけです。土曜日はもっと涼しかったですからね。タイヤがオーバーヒートし続けるとブリスター(トレッド上にできる小さな穴)が生じ、タイヤのパフォーマンスが落ちてしまうんです。
全ライダーのタイヤがそのような状態になっていました…マルケスやリンス、ロッシも含めてね。」
MOTOGP – Caso Silverstone, la Michelin smentisce Cal Crutchlow: "Nessun problema alla sua gomma". Il responsabile Piero Taramasso intervistato da Luigi Ciamburro@MotoGP #MisanoTest #MichelinSporthttps://t.co/T4UPH7p0jz
— Corsedimoto (@corsedimoto) August 28, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
ロッシ選手がオーストリア戦でソフトタイヤを使いこなせなかったって話は有料閲覧『note』で!!
そりゃミシュランはそう言うわ
絶対自分達の非は認めない
なんなら相手が悪いと言う
BSは日本メーカー特有の人の良さ、またはお客様は神様です精神で愛想良く不満を聞いてあげてたからどのライダーも好き勝手に文句言ってましたが、誇り高いおフランス企業にそうは行きませんよと。
冷淡にあしらってからこっそり改善してくるのがミシュランの良い所ですがw
なんか偉そうに言ってるが、つまりは糞タイヤってことだろ。
新舗装の場合はタイヤの耐久性問題になることが多いです、今回シルバーストーンでの耐久性対応はありませんでした。
以前、フィリップアイランド新舗装コースでのモトGPのフラッグトゥフラッグ(この時は規定周回数内乗り換え)やモト2は周回数減算処置が有ったと思います。
ブリヂストン(モトGP)やダンロップ(モト2・3)のサプライメーカーから耐久性不足の懸念が有っての要望で実施されたと記憶しています。
ちなみにこのレースではマルクが周回数越えて乗り換え後、失格となっていました。
ご存知でしたらご了承を。
「クラッチローのタイヤが悪いんじゃないよ!だからクラッチローは間違ってる。そもそもうちの全タイヤが悪いんだよ!」って聞こえる…
WSBで使われてるピレリタイヤは数周でグリップが無くなるって言われてたけれど、誰も文句言ってなかったよね。
トラコンのレベル変えるとか、アクセルに神経使うとか考えずに、アクセルをバカみたいに開けてたた結果でしょ。
どうもモータースポーツ業界のフランス企業&フランス人って自尊心の塊で信用出来ないんだよねぇ(除くライダー
その代表格が元FIA会長の故バレストルさんだけども。
ミシュラン、ルノー、フランス政府、ゴーン
アイツ等を見てたらお国柄だってわかるやろ
芳賀が活躍していた頃のSBK用ピレリなんて中盤から全車ズルズル滑りまくってたけど誰も文句なんか言ってなかった。
明らかに危険で完走すら出来無いなんて事のない限りレベルが低くてもそれでイコールコンディションなら問題は無い、使いこなせないライダー側の課題です。