『ドヴィツィオーゾ:皆、マルケスに打ちのめされ、ただ仰ぎ見るばかり』
★10月6日(日)、ブリーラムGP決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が4位だった。
★首位マルク・マルケスと11.218差。
★今回、マルケス選手は325ポイント獲得でタイトルを決めた。なお、ドヴィツィオーゾ選手は215ポイントで総合2位に就いている。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「マルクは物凄かったですね。皆、打ちのめされ、ただただ仰ぎ見るばかりですよ。各サーキットで優勝争いをし、オースティン転倒を抜かせば最低リザルトは2位だったわけでしょ。
うちはベストな形で作業を進めていました…シーズン後半もそうでしたね。
僕の目標はタイトル獲得だったのだから、それが叶わずがっかりしてます。そして、マルクとドゥカティの差が、これまでの2年間よりも大きかったと言うことにもがっかりしています。
もはや、打倒マルケスは最大の難関となってしまいましたね。モトGPに昇格してきた年から、マルクはとにかく進歩しているんですよ。シーズンごとに賢くなって、自分の限界点をしっかり把握し、レースでのミスがどんどん減ってるんです。
僕はもっともっと成長しなければ…打倒マルケスは決して不可能なことではないのだから。」
【来年、マルケス選手に再挑戦するにはどの辺を変えていくべき?】
「とにかく改善していかないと…ライバル陣は驚異的に拮抗してきてますからね。以前は常に僕とマルクだけだったけど、今はヤマハやスズキも出てきて…おそらく、うちよりもっと改善してきたんだと思います。
あと、今年はタイヤが完全に変わってしまったと言うのも重要ファクターでしょう。最初から最後までプッシュできるようなレースが何回かあったんですから。
僕はマシンの真のポテンシャルを究明し、各テストでベストな作業ができるようにしなければ。それに関してはドゥカティの方とけっこう話し合っていて…開発はずっと続いてますからね。」
Dovizioso: "Marquez ci ha stracciati, volevo il titolo, sono deluso": "Deludente è anche il distacco di Ducati, superiore a quello degli scorsi due anni. Ci riproverò nel 2020, ma ci saranno molti avversari in più" https://t.co/MAteODHWUD pic.twitter.com/TwwUGXws1V
— gpone.com (@gponedotcom) October 6, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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もっと体力付けて終始マシンを力でねじ伏せて行けるようにしないと誰もマルケスに勝てないよ。
ドゥカティは来年も同じメンバーでしたかね・・・
こりゃしばらくはタイトル争いは無理っぽいですね(笑)
ドゥカティの選択ミスは大きいなぁ~
MotoGPのECUの統一化で労せずして優位に立ったハズのドゥカが
結局はホンダ・マルケスには敵わなかったって事ですよね。と言うか
一番苦労したヤマハさんに並ばれて打倒マルケスなんて言ってられない
状況で余裕ない感じ。いっそこの際、統一ECUを辞めた方がまた優位に立てる
とかまた作為的に押さえ込みする様な姑息な事を始めないか注視しないとね
MotoGPの競争原理がおかしな事にならない様に頼みます。
2017年がピークでしたね。
あの時勝てなかった時点でドビのチャンピオンはないだろうなと思ってました。
ロッシの2015年もそうでしたが少ないチャンスをモノにできないと打倒マルケスは難しいですね。
ヤマハのリンさんもマルクデビューの年、チャンプ獲得はホルヘのミスと言ってましたっけ。