『ドヴィツィオーゾ:変なレース…グリップがある時に苦戦してた』
★10月20日(日)、茂木GP決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が3位だった。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「レース終盤のことを思えば、抜群の感触ですよ。かなり速かったんで、2位になれずがっかりなんですからね。
ただ、レース序盤を思うと、苦戦してしまったんでストレスですよね。」
【なぜ、そんなに調子が上がったの?】
「変なレースだったんですよ。スタート前は疑問点が山積みで…タイヤからセッティングまで、答えを出すのがストレス状態でね。
今回のGPが始まる前は『優勝争いできるだろう』って思ってたのに、ウォームアップが終わっても乗り心地が良くなくって。結局のところ、3位が取れるなんて思ってなかったんで喜ばないと…ただ、1〜2位とのギャップは大したことないんですよねぇ。」
【単純に喜んでるようには見えないが…】
「レース序盤で苦戦しすぎてしまったんで…それって、まだグリップがあった頃なんですよね。FPセッションでも似たようなことがあって…それで上位に入れなかったんですよ。
これは分析の必要があるでしょう。レース終盤の感じからすると、序盤での苦労がちょっとがっかりなんですよね。」
【今日、レースコントロールは難しかった?】
「焦らないように努めなければならない瞬間と言うのがあって…無理に速く走ろうとすると可能性がなくなると言うか、とにかく、ただ悪化してしまうだけなんですよ。
違いは、きちんと頭で考えて生み出していくんです…いかにコントロールするかを見極めなければならない。アラゴンでもそうしていたんですが、そうじゃないとパニックに陥ってしまうものでね。
今日はソフトな操縦で始めて、あまりリスクを負わないようにしていました。モルビデッリの後ろに付いたおかげでスームズな操縦ができ、自分の強みを見極める助けになりましたね。
そう言う作戦で行ったおかげで、グリップが落ちてきた時に自分のペースを刻めることができ、状況が好転したんです。」
Dovizioso: "Se non sono contento per un 3° posto, ci sono problemi": "A inizio gara ero frustrato, fatico quando c'è aderenza. La differenza l'ha fatta la mia testa e ho preso tantissimi rischi per cercare di prendere Quartararo" https://t.co/4eF31f02NC pic.twitter.com/9QUXdDBpLq
— gpone.com (@gponedotcom) October 20, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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管理人さんへ
優勝したことになってますよ〜
きゃ〜有難うございますネ♥
ただの落書きなんで異論あろうかとは思いますが、
ライダーたちが時々「最終的にトップとのギャップはあまりなかったから…」とか言ってることあると思いますけど、
ある程度トップのライダーがペースをコントロールしている状況において、
トップと何秒差でゴールしたかなんてなんの指標にもなりませんよね。
今回に関してはマルケスは燃調的にペースを落とさざる得なかったようなので、そりゃもう少しタンクに燃料が入ってたらペースが落ちた“可能性”はありますけど…
独走しているライダーは限界までプッシュする必要がありませんから、そういうレース内容の日はもっと冷静に自分の立ち位置を見極めたほうがいいのではないかと思います。
そういうのはTVとかで観てる我々ならリアルタイムでわかるかもしれませんが、走ってるライダー達でしかも直接マルケスの後ろ走ってない人がレース終わったばかりでわかるものなんですかね。
その通り。ライダーとしてはトップとの差が気持ちのよりどころなのでしょうね。
昨日に限って言えば、マルケスは1分25秒台で走れるところをあえて26秒台で周回し、警告が出てからはさらに調整してるので…
ま、トップを走行していればペースメークするので常に参考程度でしょうね。