『怒モルビデッリ:ミラーのせいで失速した!』
★10月20日(日)、茂木GP決勝戦でフランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が6位だった。
★5位カル・クラッチローとは0.047秒の僅差だった。
★モルビデッリ選手のコメント。
【予選では2位と好調だったが、レースではどうしたの?】
「すぐに気づいたんですが…単純にリアのグリップがなかったんです。ファビオ(クアルタラロー、チームメイト)の後ろで2回加速しただけで分かりました…何mも離されてしまったんで。僕とはタイヤが違うのかと思ったほどで…そんなことはなかったんですけどね。」
【つまり、初っ端から上手く行かなかった…】
「当然のことながら、がっかりですよ…もっと(好リザルトを)期待してたのに。
タイヤ自体に問題があったかどうかは分かりません…その辺は調べてみないと。ただ、FP/予選の時のようなポテンシャルがレースではなかったと言うことは確かです。」
【序盤でミラー選手とかなり競り合っていたようだが…】
「あのタイミングで、あんな競り合いをする理由はどこにもないんですけどね。結局、互いにタイムロスしてしまっただけなんだから。
僕ら2人ともソフトタイヤを履いていて、マルケスとクアルタラローがすっ飛んで行こうとしてるって言うのに、ジャックときたら序盤ラップを活かす代わりに競り合いなんて始めてきて。」
【ミラー選手はモルビデッリ選手の態度にムカついたと言っていたが…】
「ムカついたのは僕の方ですよ…2回も意思表示したんですけどね。皆さんもご存知のとおり、僕はペダルから片足上げて警告してたんだから。
1回目にやった時は、返答代わりにぶつかってきてましたよ。まぁ、なんて言っていいものやら…レースで良くあることってことですかね。
僕はジャックよりペースが良いと思っていたし、むこうはむこうでそう思ってたみたいです。ただ、結局、僕の方が良かったわけでしょ…抜いた後は、もう姿も見えなかったんだから。
単純に、ジャックは互いのタイムロスを図ろうとしただけですよ。」
★ミラー選手の回答はこちら。
Morbidelli: "Miller mi ha fatto incazzare e perdere tempo": "Il problema è stata però la mancanza di grip alla gomma posteriore, non so cosa sia successo, ma non mi era mai capitato prima" https://t.co/ylyQR6KaFP pic.twitter.com/faOLMjlEF5
— gpone.com (@gponedotcom) October 20, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
2021年ヤマハ・ファクトリーライダーは誰か?って話は有料閲覧『note』で!!
あ、あの足外しは意思表示だったんですね笑
普通にバランス崩したんだと思ってました…。
てか左旋回中に右足外したとして、
リーンインしてルックアップしてる後続ライダーの視界にどの程度入りますかね??
125ccの頃なんかではよく自車のテール部分を
片手でバシバシ叩いたりして「黙って後ろについてこい」みたいな意思表示してましたけど…
まあレース中、予選中のライダー同士のコミュニケーションって難しいでさね…
あ、ミラーの記事見たらちゃんと気づいてたんですね…。
意外と伝わるもんですねぇ…