『ロッシ:第1コーナーで表彰台を逃してしまった…』
★11月3日(日)、セパンGP決勝戦でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が4位だった。
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)と3位争いをしたものの、馬力差に負けた。
★ロッシ選手のコメント。
「3位と4位には格段の違いがあるんですよ。なんとかドヴィを抜こうと全力を尽くしたけど、駄目でしたね。
コーナーでは僕の方が速いんだけど、むこうは加速で差をつけてくるから。あらゆる手を尽くして頑張ったけど、もうどうにもならなかったんです。」
【ブレーキングでも駄目だった?】
「その辺もドヴィは強いんですよ。あと、根本的に直線コースで引き離されすぎてたから。なんとか抜くことはできたけど、直線コースでやり返されてしまうんですよ。
あいにく、こう言う結果になってしまって…直線コースが強いマシン相手に戦ったら、コーナーでは抜けないものだから。」
【序盤はマルケス選手に付いて行けそうなペースだったが…】
「第1コーナーで表彰台を逃してしまいましたね。スタートは良かったんだけど、3〜4速に入れたらミラーやドヴィのドゥカティ機に抜かれてしまい、そうしたらペトルッチがやって来て、こっちは膨らんでしまったんです。その隙きにマルケスがすっ飛んで行ってしまって。
マルケスのペースに付いて行けてたとは思うし、もしかしたら直線コースでちょっとは引っ張ってもらえたかもしれないし…でも、第2コーナーで9位まで落ちてしまったんでねぇ。
速攻で追い上げては行けたけど、もうすっかり引き離されてしまっていたから。その後、序盤ラップはドヴィを抜くのに頑張ったものの、駄目でしたね。」
【表彰台は逃してしまったが、今週末はポジティブだった?】
「そうですね。今回のレースは満足してます。ここ最近のがっかりリザルトを思えば、特に嬉しいですよ。
表彰台に上がれてたら嬉しかったんだけど…ただ、戦闘力は高かったし、レース中にコースレコードも更新できたんで。
リアタイヤの消耗問題も大したことなかったし、楽しめましたね。」
【良い兆候?】
「ここは高速コーナーが多くてヤマハ向きのトラックなんですが、体力的にはシーズンで最も厳しいわけだから…良い感じでやれましたけどね。」
Rossi: "Bello lottare con Dovizioso, fra vecchietti c'è fair play": "Contro la Ducati in rettilineo non c'è nulla da fare. Ho perso il podio alla prima curva, sarei potuto restare con Marquez" https://t.co/WgTb8fPgra pic.twitter.com/BKjFQDCIHv
— gpone.com (@gponedotcom) November 3, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ロッシ選手が速くなるには何が必要かって話は有料閲覧『note』で!!
久々にエキサイトしました!
そうですね。ドカを前に出さなければもっとタイム差は縮まったかも。
でも来年に期待が持てる感じになってきた!
優勝を祝福する姿とレース後の笑顔が心なしかこれまでとは違っている様に見えます。
今回こそは何かしらのポジティブな手応えを感じられたのでは?
doctorが一番目指している事はレギュレーション変更から迷宮に迷いこんだ愛機M1を復活させてヤマハに提供する事なのではないでしょうか?
勿論、その証しとして自身の優勝も!
ため息が出るほど華麗にコーナーでパスしても次のストレートのエグい程の伸びで失礼しま~すって帳消しにされちゃうのを毎回も見るのツラ味…
まぁビニャーみたいにぶっちぎちゃえばいいんだろうけどさ
頑張ってロッシ!
久しぶりにロッシのイイ顔見れた。マシンさえ決まれば上でも出来る
だけどもっとパワーが欲しいって感じ。でもやっぱりロッシは純粋にレースが
好きなんだろうね、光りが見えて表情が明るいしまだまだ満足してない
来期のエンジンがアップグレード出来たら総合力ではドゥカには負けない
だけの力がM1マシンにあると思う。あとはライダーの力次第だ。
リンさんのコメントからすると来季エンジンかくし球有るかもねぇ。
それにしてもバレ+M1のコーナリングは速かった。