『ペルナット:ザルコは奇妙なライダー…』
★4月1日、アンドレア・イアンノーネ(アプリリアファクトリー)のドーピング疑惑に対し、国際懲戒裁判所が18ヶ月の失格処分を下した。
★カルロ・ペルナット氏(伊モトGP業界ご意見番、個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当)が、最近、次のように話した。
[ 中編はこちら ]
【一時、イアンノーネ選手のマネージメントを担当していたのに、喧嘩別れしたようだったが…】
「私はアンドレアのために出来る事はすべてやったんですよ…然るべき選択ができるよう指示を与えてね。
ただ、アンドレアと言うのは人の話には耳を貸さないタイプだから。」
【イアンノーネ選手はベレン嬢と破局してしまったが…】
「アスリートはタレントと付き合うと変わってしまうもんだから。マックス・ビアッジとアンナ・ファルキなんて良い例でしょ。
ただ、アンドレアの場合は私生活とライダー道を混同させなかったんでね。コンスタントにトレーニングもしてたし。まぁ、変わりはしましたけどね。
とにかく、ベレンのせいで駄目になったってことは絶対にないですよ。」
【話は変わって、2020年シーズンはどうなりそう?】
「まったく別物になるでしょう。まず、経費が見直されるだろうし、あと、契約金がや投資に関しても変わるでしょ。
ライダーらも、その辺は良く分かってますよ。まぁ、どうなって行くかねぇ。ヴァレンティーノ(ロッシ)なんかは、人生変えてみようかって思うかもしれないし…
あと、ロレンソがいますからね。もしかしたら、ヴァレンティーノの代わりにペトロナスに入るかもしれない。」
【契約関係に関し、ヨハン・ザルコについてはどう思う?】
「ザルコってのは奇妙なライダーでね。確かに強いんだが、性格面でちょっと難ありなんですよ。実際、ライダーとしての集中力が足りないと言うか…あまりに天然で、手本がいないって感じでね。
しかも、なんか物悲しそうな感じでしょ。ああ言う空気のライダーが勝った試しはないから。
ヤマハを出て、KTMに移ったものの、結局、ああ言うことになってしまって。クアルタラローなんかは、ああ言うザルコの様子を見たのもあって、ヤマハ残留を決めたんじゃないかと思うんだよねぇ。」
[ 完 ]
Pernat: "La squalifica a Iannone? Una cosa da pazzi": "Nwl 2016 Ducati voleva tenere Andrea, lui rifiutò e puntarono su Dovizioso. Lorenzo? Vuole soffiare il posto a Rossi nel team Petronas" https://t.co/PXXhR3MYYD pic.twitter.com/eWygkBioMP
— gpone.com (@gponedotcom) April 1, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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もう言いたい放題(笑)
確かにお国柄なのか↓
「なんか物悲しそうな感じでしょ。ああ言う空気のライダー」
サロン兄弟・ジャックとか似たような空気感ありますね、
生粋のフレンチってああなのかな?。
いや~面白いですね(笑)
暗い話が多いけど、なんか笑えて良いと思います
早くレースみたいなぁ