『ペルナット:モトGPは2021年のロッシ現役続行にかかっている』
★カルロ・ペルナット氏(伊モトGP業界ご意見番、個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当)が4月15日、次のように話した。
[ 前編はこちら ]
【ヴァレンティーノ・ロッシは本来ならば、今シーズンの序盤戦の出来で去就を考えるはずだったのだが…】
「ヴァレンティーノはね、2021年も現役続行しますよ。絶対にね。そうするかどうかにかかってるんだから。なんとか観客の動員数を減らさないためにもね。引退なんかしたら、もう人が来なくなっちゃうでしょ。
カルメロ(エスペレータ、ドルナ代表)だって、よく分かってるんだし。ヴァレンティーノは続投しますよ。レースに心底惚れ込んでるんだから。
(ジャコモ)アゴスティーニなんかはリザルトがどうのこうのって言ってるが、それとこれとは別問題だから。もうタイトルを取ることはないだろうが、表彰台になら何回か上がれるでしょう。」
【モトGP業界の経済問題はどうなっていくの?】
「TVの放送権料が減額修正されるようで…まぁ、朗報とは言えないね。結局、各チームがドルナから受け取る寄与金が少なるわけだから。
ライダーらの契約だって相応なものになるんじゃないかい。あと、ヤマハとホンダに関しては、既に締結済みのマルケスやヴィニャーレスの契約について再交渉していくことになると思いますけどね。
開幕しても、今までとは別物になるでしょうね。各体制にしても、各スタッフの人数にしても。パドックについても見直しがかかるだろうし…招待客なんかについてもね。おそらく、1〜2年はなにかと縮小体制でやっていくことになるでしょう。
レース自体はこれまで通り、素晴らしいものになるだろうが、ただ、資金的にも人員的にも20〜30%削減されるだろうね。」
[ 後編はこちら ]
Pernat: "Per la MotoGP è fondamentale che Rossi corra nel 2021": PODCAST – "Non mi piace l'idea di Dall'Igna di una sola moto a pilota, meglio un muletto. La SBK deve tornare alle origini e tagliare i costi" https://t.co/yDAhiB8kaC pic.twitter.com/TyIb77ABpM
— gpone.com (@gponedotcom) April 15, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ロッシ選手を筆頭にモトGPライダーの恋愛事情について…特に、オリヴェイラ選手の驚きの婚約者についての話は有料『note』で!!
ロッシが引退しても今はマルケスというスーパースターがいるからロッシがいなくてもmotogpの人気は低迷しないと思う。
特に欧州のGP観戦された方はご存知だと思いますが、バレ人気は他のライダー比ではないと思います。
コースの応援団も同様です、あの一団が居なくなると、流石にドルナも心配では?と考えちゃいますね。
>もうタイトルを取ることはないだろうが
いい切っちゃったよおい。
本人は10回目に固執して現役続けてるのに・・・多分な。