『スッポ:私ならロレンソ後任にはミールを取った…』
★ホンダファクトリーは引退したホルヘ・ロレンソの後任に、マルク・マルケスの弟アレックス選手を抜擢した。
★リヴィオ・スッポ氏(ホンダHRCの元チームマネージャー)が、最近、マルケス兄弟の契約について次のように語った。
【マルク・マルケスとホンダの4年契約については、どう思う?】
「異例の契約ですよね。通常は2年契約で、メーカー側に有利なオプションが付くなんてこともありますけどね。
まぁ、マルク自身が異例のライダーだから良いんじゃないんですか。マルクは異例と言えるほどの戦闘力の高さで、ホンダとしては自分達の元でキャリアを終わらせて欲しいのだろうし。
ただ、この手の契約はライダーにとってもメーカーにとっても、五分五分のリスクになりますけどね。
まぁ、マルクほどのライダーなら、むこう5年間…つまり、今から契約対象期間までは、パフォーマンスが下がることはないでしょう。ホンダの方も、常に戦闘力の高いマシンを作っているのだし。
今後については、双方とも確かな見通しを持っていると言うわけですよ。」
【では、ホンダの兄弟チームについては、どう思う?】
「私がチームに居たならば、ロレンソ後任にはミールを取ったでしょうね。マルク・マルケスが居るのだから、若手ライダーで賭けに出る余裕はあるわけでしょ。
アレックスはモト2チャンピオンではあるが、マルクを兄に持ったと言うことが不幸だったわけでね。兄のリザルトと比較されてしまうことは避けられないわけですよ。
アレックスの場合は、新しいクラスに慣れるのに少し時間がかかるんですよ。モト2の時もそうだったじゃないですか。
マルクと4年契約を結ぶ気持ちは分かるが、私ならアレックスと1年を通しての契約などはしなかったでしょうね。
まぁ、アレックスに対しては失礼な発言だと思うが、とにかく、まったくもって間違えてますよ。
ライダーは、落ち着いて走れるコンディションに置いてあげないと。アレックスの場合は、凄まじいプレッシャーを抱えることになってしまうでしょうね。」
(参照サイト google 翻訳:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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アレックスについては同感だけどワークスの席が空くなんて早々無いから。
ましてやヤマハやドカに席が無いなら厳しくても今昇格しないと次は無いかも。
第三者の「私なら」をいちいち記事にしなくていい。百人百様の意見があるのは当然。
ただ、あの時点でスズキからミルを引き抜くのは、不可能だったと思う。
マルクVDSからアレックスを昇格させる方が、理にかなってる。moto2チャンピオンをファクトリーチームに迎えるのは、自然な流れかと。
マルクのチームメイトは大変だよねぇ、改めてダニの凄さを感じる。
この意見は少しは判るきがする。
マルケス弟はmoto2チャンピオン獲るのに5年かかってる上、初年度はボロボロだったもの。
マシンに馴れるのに少々時間が掛かるタイプの選手なんでしょね。
いやペドロサ後任の時点でミルを考えてほしかった!
若手で賭けにでる、ならそのタイミングだろ。
アレックスは何年かサテライトで気楽にやらせたかったなぁ…
ロレンソを取った理由としては様々な経験を持ったライダーに乗って欲しかったんでしょうね、
残念ながら一年で引退を決めてしまったけど、
あの時点で他のメーカーのライダーと契約するのは難しいでしょうからmoto2でチャンピオンのアレックスを取るのは当然の選択でしょう。
アレックスはマルクと比較されるプレッシャーなんて持ってないと思いますよ、
だって生まれてきてずっとマルクと比べられて来たけどそれをmoto3・moto2チャンピオン獲得という結果をちゃんと出してきたんだから