『ペルナット:なぜマルケスは走ってみせたのか?』
★7月30日、伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、 シモンチェッリ、 イアンノーネ選手らを担当してきた)が、伊サイトインタビューで次のように話した。
【マルク・マルケスが手術後4日目に出走し、注目を集めていたが…】
「私としてはね、あの決断には100%賛同しますよ。実際、走れるかどうかって問題じゃなく、特に精神的な操作って意味でね。
マルケスはね、たとえ戦車にだって自分は立ち向かって行けるんだってところを、皆に見せつけたかったんですよ。他の選手らに精神的な打撃を与えるために、ああやって出てきたと言うわけでね。まぁ、結局、参戦はしなかったが…当然、不可能だっただろうしね。
多分、本人も参戦できないと言うことは、絶対に分かっていたと思いますよ。だから、とにかく、ライバル陣への精神的な効果のみに走ってみせたんですよ。(ヘレス第1戦では)驚異的な追い上げをしてみせ、しかも、転倒事故の1週間後にああやって走って見せたら、誰だってショックを受けるじゃないですか。
TVだって記者達だって、大注目していたでしょ。マルケスの話題ばかりだったんだから。つまり、マルケスとしては大成功だったってわけですよ。
こうなると、次のブルノで何が起きるのか興味津々だね。」
Pernat: "Il confronto Quartararo vs Vinales, mi ricorda Rossi vs Biaggi: "Da un lato la pura gioia di guida, l'entusiasmo di Fabio, dall'altro Maverick che è più introverso, più cupo. Esattamente come erano Valentino e Max" https://t.co/wYrD5yxU08 pic.twitter.com/JJ3Jabz8h6
— gpone.com (@gponedotcom) July 27, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
「なぜマルケスは走ってみせたのか?」
マルケスだから!
ライバルへのプレッシャーはいたたわ万歳(浅) さんも仰ってましたねぇ
でも、それなら欠場理由は伏せる方が良かったと思うけどなぁ
感覚が無くなるとかわざわざ言う必要もないし、その方がライバル達は気にするだろうに
何となくだけどマルケスなりに元通りに乗れるか不安があって、試してみたかったんじゃないかな
カル、リンスはタイムより完走(ポイント)を重視して、マルケスは完走より速く走れるかを見たかった気がします
>TVだって記者達だって、大注目していたでしょ。
マルケスの話題ばかりだったんだから。
つまり、マルケスとしては大成功だったってわけですよ。
エンターテイナーですからね。
走れなくても注目度は群を抜いています。
マルケスが他人にプレッシャーかける
必要なんてあるのかしら
ないよね~
マルケスはただ単に走れそうだから走ってみたいということで走ってみたけど、やっぱちょいと無理だなとわかって、予選Q1で諦めたっていう話でしょ。
このおっちゃんはなにかとマルケスを腹黒くさせたいのか?