『ガーロフ:ロッシからお礼を言われた!』
★11月6日(金)、ヨーロッパGPでギャレット・ガーロフ(ヤマハファクトリー、ロッシ代役、アメリカ出身、2020年SBKデビュー)がFP1で16位、FP2で19位だった。なお、FP総合は19位。
★ヴァレンティーノ・ロッシはコロナ陰性が確定し、7日(土)午前FP3から参加するため、ガーロフ選手はもう出走しない。
★ガーロフ選手のコメント。
【6日午後にロッシ選手がピットボックスに来たそうで…】
「驚きましたよ。ピットボックスで会えるとは思ってなかったんで。
『上手く作業してたね』って言ってもらいました。あと、『僕のマシンを大切に扱ってくれて有難う』ってお礼も言ってくれて。
ヴァレンティーノのマシンは本当に良い感じで…操縦しやすかったです。45分のセッション2回だけでは足りなくって…もう少し時間があったら良かったんですが。」
【いつかモトGPクラスに参加する日がくるかも…】
「そろそろモトGPクラスに、またアメリカ人が参戦しても言い頃じゃないかと思うんですよ。
ウェイン・レイニーの偉業があったからこそ、今、僕はここに居るわけなんだし。(アメリカ人ライダーにとって)レイニーの存在が、足がかりになってくれていると思うんです。」
【イタリア語は話せるの?】
「スラングは分かりますけどねぇ。まぁ、『みんな、有難う』とは言えます。」
★なお、金曜FPセッション終了後、ヤマハチームからガーロフ選手に記念の寄せ書きが贈られた。
MotoGP, Gerloff: "Che sorpresa Rossi nel box Yamaha a Valencia. Mi ha ringraziato"#SkyMotoGP #MotoGP #SkyMotori #EuropeanGP https://t.co/aswuRm03Cl
— Sky Sport MotoGP (@SkySportMotoGP) November 6, 2020
(参照サイト:『Sky.it』)
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ヤマハのファクトリーチームの本拠地がイタリアだったはずだから、イタリア人の比率が高いのかしら?
ロッシとしては転倒しなかったからよくやったという事なんでしょうね。
事前準備なしのぶっつけで最下位でないだけでも大したもの。来季の飛躍に期待したいです。
マシンもコースもすべてが初体験なのに、結構いいペースで走れてたのが驚き。
自分も最高峰クラスにアメリカ人ライダーが出てきて欲しいと思ってます。
イタリア語のスラングだけ知ってることにもオドロキ