『ロッシ:マシンの信頼感が足りない』
★4月16日(金)、ポルトガルGPでヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ペトロナスSRT)がFP1で11位、FP2で15位だった。なお、FP総合も15位(+1.259)である。
★ロッシ選手のコメント。
【苦戦が続いているが…】
「去年のベースから始め、このままの方向性で進む予定です。冬季テスト中、カーボン製スイングアームを試してみたんですが、やっぱりアルミニウム製に戻すことにして…とりあえず、それでやっていこうと思ってます。」
【カタールよりは上手くいくと期待していたようだったが…】
「マシンの信頼感を見いだし、もっとスピードを上げて、どこのトラックで高い戦闘力で走れるようにならないと。
去年、ここではレース本番で苦労したけど、最後は何周かポジティブな周回もできてたんでね。とにかく、今の方向性で進んでいき、伸びていくようにしないと。」
【ここは特殊なトラックだが、セッティングも特別なの?】
「他のトラックとはちょっと違うけど、でも、結局、それって細かい部分の話だから。
マシンを安定させる必要があるんですよ…アップダウンが激しく、下りのハードブレーキング地点があるんでね。できるだけ、マシンを路面に接地させておかなければならないもんだから。」
【マルク・マルケスの復帰については?】
「すぐに速い走りをすると思ってたんで。身体的にもベストなコンディションって感じだし。トラックでも見たけど、もうけっこうなスピードでしたよ。
僕としては、驚いてはいませんけどね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ロッシ選手はドーハGPで、批判コメントのせいで集中力が落ちたのか?って話は、note『2021ドーハGPまとめ』でどうぞ!
(2024/11/21 15:27:14時点 Amazon調べ-詳細)
昔は砂利の上でもターンしてたのにね。
しかもオーバーテイクもしてたじゃない…
腕折るくらいの覚悟を今尚持ってないと、
これ以上は速くならないのかもね。
『 マシンの信頼感が足りない』
もう何年もこの状況。
きっと今のヤマハ機はヴァレにとってはドゥカ時代のようなものなのかもしれない!?
ヴァレとの将来をヤマハがどう考えているのか、本音が気になる。
ある程度ヴァレを納得させないとVR46の話もまとまらないだろう。
アヴィンティア枠でスズキのサテライトとしてVR46ができて、ヴァレ自身もライダーとして参戦とか、ウルトラQすぎますか…!?
TVでちゃんと映るのが転倒シーンだけだなんて虚しすぎる!
ロッシふみ頑張って!