『モルビデッリ:ちょっと調子が上がれば向こう側に行けるはず…』
★6月20日、ドイツGP決勝戦でフランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が18位だった。なお、グリッド18位スタートだった。
★ヤマハ勢のリザルトは以下のとおり。
3位クアルタラロー(ファクトリー)
14位ロッシ(ペトロナスSRT)
18位モルビデッリ(ペトロナスSRT)
19位ヴィニャーレス(ファクトリー、最下位)
★モルビデッリ選手のコメント。
「誰一人抜けませんでした。ハードブレーキング地点にたどり着いても、先行ライダーからあまりにも離れすぎてたもんだから。
みっともないけど、仕方がないです。ヴィニャーレスは直線コースで僕より少し速かったけど、やっぱりオーバーテイクは出来てなかったですからね。
これがうちの問題点なんですよ。これじゃあ、本来のパフォーマンスなんか出せはしないんです。」
【次のアッセンGPについては?】
「あそこは好きなトラックで、2019年には良いレースができたから今年も上手くいってくれると良いんですが…。
通常、ヤマハ機は良い動きをしてくれるんですよ…ギャップがそれほどでもなかったら、全体的な均衡が速攻で変わっていく可能性がありますからね。ちょっと調子が上がってくれるだけで、もう向こう側に行けるんです。
あそこのトラックが良い感触で、ちょっと良さげなリザルトを争えると良いんですけどねぇ。」
(参照サイト:『Gpone』)
なぜ今年のクアルタラローは強いのか?って話は、note『2021カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
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こういう感じに言ってくれれば、エンジニア達もありがたいと思うがロッシとヴィニャもどうもな。
来年はモルビデリあげた方がいい気がする。意見を言うのがいけないとは言わないが散々好きにしても結果をそんなに出さないからYAMAHA側も結果をより出すファビオに傾くのもしょうがないと思うんだがな。
元々SRT勢の2人はSRT時代に制限付きで好成績出せてるのでヤマハのいい部分がわかってるんだと思う。そこを活かしていくのはいいと思う。ドゥカのようにセカンドチームやジュニアチームから昇格する体制にしないといけないかもね。
フランコのM1はドゥカティやKTMと比べると、最高速が10キロ以上遅く、これじゃあ勝負に行けないと言うのも納得ですねぇ。