『バニャイア:マルティンに比べたら、僕なんかマシンに慣れるのにもっと時間がかかった…』
★2021年のモトGPシーズンで、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、24才)は表彰台9回(優勝4回、2位3回、3位2回)獲得し、総合2位(252ポイント)だった。
★バニャイア選手は11月末に右腓骨のプレート除去手術を受け、12月初めのロッシ主催による耐久レース『100 Km dei Campioni(チャンピオンズ100km)』には参戦しなかった。
★2021年、ホルヘ・マルティン(23才)はドゥカティ・プラマックより最新ファクトリー機でモトGPデビューをし、表彰台4回(優勝1回、2位1回、3位2回)獲得、総合9位(111ポイント)だった。
★バニャイア選手が、最近、次のように話した。
「(ホルヘ・マルティンが)今年は実に良い仕事をし…参戦2戦目にしてPPを取り、表彰台に上がってましたからねぇ。ポルティマオ1戦目で転倒し、その後、何戦か欠場していたってことも忘れてはいけないから。」
【マルティン選手は最新ファクトリー機を、すぐに乗りこなしていたが…】
「うちのマシンは、乗った途端に楽に走れるようなタイプではないんですよ。超速攻で学習していて…僕なんか、慣れるまでにもっと時間がかかってましたからね。
このマシンでベストなフィーリングが掴めるようになったのって、僕は今年が初めてですからねぇ。」
【2022年に向けては?】
「もっと安定した走りをし、レース優勝していけるようにかなり頑張っています。今はユーズドタイヤでの戦闘力が上がってきましたから。」
MOTOGP – Il vicecampione MotoGP Pecco Bagnaia si dice impressionato da Jorge Martin: "Ha imparato velocemente la Ducati, io ci ho messo più tempo"#Corsedimoto #PeccoBagnaia #JorgeMartin #Ducati #MotoGPhttps://t.co/vG8Qnzpw9N
— corsedimoto (@corsedimoto) December 7, 2021
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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最後にぺっこちゃまの顔出てきて失神寸前に