『ジャービス:疲れた…あと3〜4年で辞めるだろう…』
★リン・ジャーヴィス氏(英国出身、64才)は20年以上もヤマハ・モトGPの仕事を続けており、何年も前からマネージングディレクターとして第一線に立っている。
★ヤマハは2015年にホルヘ・ロレンソがタイトルを獲得した以降、問題が続いている。
まず、カリスマ選手のヴァレンティーノ・ロッシが衰退期に入り始め、チームメイトとの間で力関係やマシン開発において摩擦が生じ出した(※結局、2021年に引退)。
その後、2020年にはエンジンバルブ問題により処罰を受け、2021年はマーヴェリック・ヴィニャーレスが契約を途中破棄した。
2021年にファビオ・クアルタラローがタイトルを獲得したものの、今後、マシン開発が進まないようなら他メーカーへの移籍の可能性が出ている。
★最近、ジャーヴィス氏が『Motorsport-Total.com』のインタビューで、次のように話した。
「疲れてます…コロナ禍により仕事が増えたと言うのに、楽しみは減ってますからね…もうレストランへは行けないじゃないですか。たくさんレストランがあると言うのに、賓客を招くこともできないんですから。」
【何年か前からヤマハは苦難続きで、結局、あのロッシをプライベートチームに降格させ、クアルタラローをその後任に就かせ…】
「ファビオ(クアルタラロー)がタイトルを取ってくれたので、ある意味、そうした苦労も報われました。私は自分の仕事に対して、まだ意欲はあるんですが…ただ、好リザルト獲得は本当に重要なことですから。
現在、64才なんで、あと3〜4年で辞めることになるとは思いますけどね。あと2回以上はタイトルを取って、それで辞めたいと思ってるんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
マシン勝負はドゥカティに、ライダー勝負はヤマハに軍配あがる…って話は、『2021ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
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ソース元にジャービス氏の負の実績かのようなワードが羅列されてるのは変だけど・・いずれにしてもモチベーションは下がるから、レッドブルホンダのような強いモチベーションを上げていってほしい 疲れているようだったら後任を立てて、あとジャービスさん勇退まで帯同するとか。ライダーだけがレースしてるのではないですからね
ジャービスさんも大変だ
一緒に仕事してたブリビオさんは担がれまくってるし
本当に疲れてそう
もうゆっくりしても良いかもね