『アプリリア:メインスポンサー募集中』
★アプリリアは今シーズンのモトGPクラスで、アレイシ・エスパルガロ(32才)が総合2位(151ポインt)に就いている。
また、昨年秋にヤマハから移籍してきたマーヴェリック・ヴィニャーレス(27才)も、先のオランダGPでアプリリア機での初表彰台(3位)を獲得した。
★来年、アプリリアはコンセッション(優遇措置)を失うものの、新たにプライベートチームを参戦させ、マシン開発に励んでいく予定である。
★なお、アプリリアのモトGP予算がホンダやドゥカティ、KTMと比べて格段に低いことは周知の事実であり、これまではピアッジョグループが、毎年、チーム運営に必要な約2000万ユーロ(約27億2000万円)を工面してきたが、現在、マッシモ・リヴォラ氏(アプリリアレーシングCEO)がメインスポンサー探しに奔走している。
★リヴォラCEOが『Speedweek.com』のインタビューで、次のように話した。
「最良スポンサー陣が、我々の存在に気づき始めてますからね。なかなか良い兆候ですよ。メインスポンサーを1つ見つけたいと、心の底から思ってるんです。
このまま高い戦闘力を維持していこうと思ったら、それなりの予算が必要ですから。」
【現在、貴方はモトGPチームの予算に上限を定めるべきだと主張しているそうで…】
「ええ。当然ながら、(ドゥカティを支援している)アウディグループの方はうちより若干マージンがあるわけですが…ただ、将来に目を向けるならば、真剣にコスト制限を考えていくべきでしょう。
まぁ、そうなるまでに、とりあえず、うちを支援してくれそうなイタリア企業を見つけないと…もしくは、スペイン企業ですね。うちにはエスパルガロとヴィニャーレスと言う、スペイン人選手がいてくれるんですから。
とにかく、現在、交渉を進めている最中なんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
アプリリアとドゥカティなら、どちらのマシンを選ぶ?…って話は、note『2022 オランダGPまとめ』でどうぞ!
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是非ともイタリアンカラー以外でお願いしたい。
あれはちょっとなぁ、アプもドカも黄緑入れるとちょっぉーと弱く見えちゃいますね。
カラーリングだけでもGilelaブランド復活を妄想してました。あわよくばシモンチェリの時みたいにコンストラクターに発展したりして…。
Gileraなんだが。
どうやらレッドブルにアプローチしてるらしいですがどうなるか…
>Gileraなんだが。
スマホにひらがなで『じれら』って入力したら『Gilera』って変換されました!