『クアルタラロー:皆さん、タイでは本当にすみませんでした…』
★10月13日、オーストラリアGP木曜会見で、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)は元気そうで、冗談を飛ばしては良く笑い、ライバル陣をはじめ皆に挨拶をしつつ、会見ではまず、タイGPレース後に各種会見・取材を拒否したことを謝罪した。
★クアルタラロー選手が次のように話した。
「本当にすみませんでした…あの時はストレスが吹き出してしまって。
(※クアルタラロー選手は常に取材陣に快く対応しているため、皆、謝罪をすんなりと受け入れられた。)
タイGPでは戦闘力が高いと感じていて…僕は絶対に好リザルトが出せるものと思っていたんです。ところが、うちはけっこう重要なところでミスを犯してしまい…フロントタイヤの空気圧を間違えていたんです。
うちのマシンは本当にデリケートで、ベストな空気圧からちょっと外れただけで全然違う感じがするんですよ。だから、タイ戦の時みたいになると、もう操縦不能って感じで…。
それでストレスが爆発してしまって…でも、もうきちん消化して、上を目指して前に進むべき時ですから。
(レース後)誰とも話したくないなんて思ったのは、あの時が初めてで…皆さん、タイでは本当にすみませんでした…何があったのかを僕の方から説明もしないで、放り出してしまって。
あの瞬間、本当に辛くって…あんな日は誰でも経験したことあるんじゃないかと思います。」
【どんな風に乗り越えることができたの?】
「友人らと一緒に過ごし…トム(常にGPに帯同している友人)やトムの彼女と過ごしてたんです。
オートバイのことは置いといて、色々なことを話して、気持ちを落ち着ける必要があったんです。」
【残り3戦ではフィリップアイランドが一番ヤマハ機向きだと思う?】
「なんとも言えないです…バルセロナやムジェッロなんか、普段は大苦戦するようなトラックなのに、今年はそこで計45ポイント稼いでるんですよね。
まず、走ってみないことには、ヤマハ機向きのトラックかどうかは言えないです。」
【そのせいもあって、一時、SNSを閉鎖していたの?】
「単純に、ちょっと自分だけのために時間を使ってたんです。友人らと一緒に、シドニーの町を堪能してみたかったんですよ。
母から写真を投稿するようリクエストされてたんですが、一枚も撮らなかったんで…とにかく、目に入るもの全てを、しっかり自分の目で見て楽しみたかったんです。
シンプルに休日を過ごしてました…かなりポジティブな休日でしたけどね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
現在のクアルタラローの真の問題点はなにか?って話は、『2022 日本GPまとめ』でどうぞ!
(2024/11/21 23:54:22時点 Amazon調べ-詳細)
よしよしいける。頑張れっ!
っていうかFP1の時間勘違いしてた! いまから見なきゃ。
おかえり!プレスカンファレンスの時の顔がルーキー時代の表情みたくイキイキしてたから!もう大丈夫!
チームの批判をこういう場で撒き散らさないの本当にワークスライダーですね…成長ぶりハンパないですね
FP2チラ見した感じでは悪く無かったよ。まあ他のも
悪くないから抜きん出たものは感じなかったけど
それでもヤマハの場合は、ダメじゃなければ何とか
ファビオは騙し騙し上位に付けられる筈だから
明日は強風に気をつけて何とかフロントロー出来ればPPゲットしたい所、ガンバレファビオ!
そうそう、過ちをおかしてしまったと感じたなら先ずは謝罪
こういう人はどの分野、業種でも伸びる
プレッシャー半端無いと思うけど、まわりほ人に支えられながら乗り切って欲しいね