『マルク・マルケス処罰決定』
★3月26日(日)、ポルトガルGP決勝戦でマルク・マルケス(ホンダファクトリー)が転倒リタイアとなった。
★マルケス選手は第3ラップでマシンのコントロールを失い、まず、3位を走行していたホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)に接触し、次に今回はホームレースであったミゲル・オリヴェイラに直撃し、共に転倒した。
Home hero @_moliveira88 couldn't see it coming! 💥@marcmarquez93 clipped @88jorgemartin and wiped the @rnfracingteam rider out of contention ⚠️#PortugueseGP 🇵🇹 pic.twitter.com/ij6lawV1Jt
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 26, 2023
★同事故によりオリヴェイラ選手は右足打撲を負った。また、マルティン選手は接触されたことで後方に下がり、追い上げ中に転倒して足の指を骨折をした。
★レースディレクションはマルケス選手に処罰として、次のアルゼンチン決勝戦で『ロングラップ・ペナルティ』を2回実行するよう科した。
★マルケス自身が処罰について、以下のようにメディアに説明した。
「今日、僕はミスを犯してしまい…アルゼンチン決勝戦で『ロングラップ・ペナルティ』を2回行うと言う処罰を受けました。
(レース中に)前輪がロックされてしまい、前輪の熱入れが上手くいかず、左折できなくなってしまったんです…マルティンのことは避けられたんですが、オリヴェイラにはぶつかってしまい…チームに謝罪に行きました。
オリヴェイラに深刻なケガがなくて良かったです。」
★なお、マルケス自身も右手の第1中手骨を骨折したため、アルゼンチンGPに参戦できるかどうか、現時点では本人にも判断できない模様。
★転倒させられたオリヴェイラ選手はホームレースであったため、ポルトガル人観客が延々とマルケス選手に対してブーイングを発していた。
また、他の選手らからも批判的なコメントが多数出てきている。
(参照サイト:『Moto.it』)
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野心が才能上回っちゃったんだね。
ケーシーストーナー談
マルケスをもってしても限界を超えた走りをしないと競争力がない今年のホンダにも問題が有るのでしょう。マルケス以外の他のライダーが揃って同じ位置にいましたし。
相変わらず甘い裁定だこと
せめてピットレーンスタート+ダブルロングラップくらい科しなさいよ
他人のチャンピオンシップを台無しにしてるんだから
タイムアタックでは楽しませてもらったけど本レースのミスは次戦出場停止でいいと思う。スプリントでやりそうと思ってたけど前半前に出れてたからしなかっただけで中間スタートだとまた同じことしそう
オリヴィエラに深刻な怪我がなくて本当に良かった。
しかしマルケスが、こんな無茶なブレーキングを
しないと上位に上がれないホンダは、やる気あるのかな。
他のホンダライダーは安定の10位以降のシート
奪い合いみたいやしー
ホンダは普通にコンセッション受けて、マシン作り直したほうが他のライダーの怪我のリスクが減るんじゃないか?
あんま日本メーカーをいじめるな
このままだったらホンダも撤退しそうな感じはする
余りにも欧州メーカーに有利だから
その内日本メーカーは全てmotogpから撤退しそう
マルケスはホンダで復活すればいい