
『ベッツェッキ:この気持をどう表現していいのか…』
★4月2日(日)、アルゼンチンGP モトGPクラスの決勝戦でマルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46)が、グリッド2位から優勝。現在、総合首位。
★今回がモトGPキャリアでの初優勝。2022年にモトGP昇格し、同トラックで初のトップ10内に入った(※9位)。
2018年には同トラックでモト3初優勝も獲得している(※その際の2位はカネ、3位ディ・ジャンナントニオ、4位バスティアニーニ)。
★これで3クラスでのレース優勝を果たした選手となった。
★ベッツェッキ選手のコメント。
【ウェットコンディションの中、ウォームアップの時からすっ飛ばしていたが…】
「素晴らしかったですね…信じられないようなフィーリングで…。ウォームアップの時もレースの時も、ずっとマシンと会話をしてたんです。
家族や友人、ファンの皆さん、VR46ライダーズアカデミーの選手達に感謝しています。」
【今日のレースはどんな感じだったの?】
「今朝、目が覚めた時、奇妙な感じだったんですよ…ドライではけっこう速かったけど、雨が降ってたんで絶望的な気持ちになってしまって。でも、(ウォームアップで)4周走ったんですが、強い走りができてたんで…自分を元気づけようと一人でブツブツ言ってたんです。それが上手くいきました。」
【レース終盤、ピットボードにケーキのイラストが出ていたが…】
「あれはモト2時代から使っている合図で、『甘めの操縦をしろ』って意味なんです。」
【現在、総合首位だけど…ちょっとびびってる?】
「そう言うことはないけど…ただ、信じられなくって…物凄いですよね。でも、まだレースは大量にあるから。
今日のレースは本当に嬉しいですよ…この気持をどう表現していいのか分かりません。
メッシの直筆サイン入りユニフォームまで貰えちゃって…たまげました。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ベッツェッキの挽回力、バスティアニーニはバニャイアのレベルに達しておらずって話は、note『2023 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
そうか、そう言う意味だったのか。
なんだろう?と思ってた。
良い走りでした
初優勝おめでとう
型落ちのVR46なのにペッコが焦って転倒したからねぇ
日テレG+で実況していた青木信篤さんが言ってましたが
ベッツェッキはフレームを使ってると。
ネットでもモト2時代からその走りをしておりMotoGPに生かしてると。
フレームの“しなり”や“強度”理解することによって
雨でも最大限に最速マシンを操ってるものだと感じました。