『バニャイア:自分自身に腹が立つ…』
★4月2日(日)、アルゼンチンGP モトGPクラスの決勝戦でフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、2022年総合優勝)が、グリッド3位から転倒リタイアした。現在、総合2位。
★ポルトガル開幕戦ではスプリント&日曜レース両方で優勝し、総合首位についていた。
★バニャイア選手がイタリア衛星放送『SKY』のインタビューで、次のように話した。
【今日はツイてなかった…】
「ご親切に、そう言ってもらえて…あの時、僕は全てきちんと掌握したうえでプッシュしていたんですが…でも、転倒してしまったと言うことは、明らかに限界ギリギリの走りをしてしまっていたんですよね。
とにかく、ムカついてます。転倒しないで走るにはどうすれば良いのか、もうきちんと分かっているって思ってたもんですから。
今週末は難しくって…コンディションも良く、速い走りができ、2位を走っていたじゃないですか…そうしたら、説明のしようのない転倒で…とにかく、ムカついています。」
【今シーズンは始まったばかりだし…】
「先は長いですからね…でも、2戦目でもうミスってしまうなんて…早すぎますよ。
2位で速い走りもできていたのに…アクセルに触れた途端に転倒してしまったんです。もっと気をつけるべきだったんですよね…ベス(ベッツェッキ)も同じようになってたけど、上手く持ちこたえてたじゃないですか。
こう言うこともあるとは言え、でも、起きては欲しくなかったです。
あまりクヨクヨ考えて、ネガティブモードに入ってしまわないようにしないと…とにかく、今はムカついてます。自分自身に腹が立って…。」
(参照サイト:『Moto.it』)
バニャイア「やりすぎることなく上手くコントロールできた」…って話は、note『2023 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
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