『ミラー:批判?他の選手に比べ、僕は不審がられてるんでねぇ…』
★ジャック・ミラー(28才)は2022年末に、ドゥカティファクトリーからKTMファクトリーに移籍した。
2023年のKTM機は当初の予想より遥かに好調で、唯一、ドゥカティ天下に立ち向かっていけるマシンと評されている。
今年、ミラー選手は3回表彰台に上がり(※スプリント2回に決勝1回で、すべて3位)、現在、総合8位(−124ポイント)に就いている。
★先日、ミラー選手が『Crash.net』のインタビューで、次のように話した。
【ドゥカティからKTMに移籍後、かなり批判されていたが…】
「良いマシンに乗っていて、自分が悪いライダーじゃないんだってことは証明してますからね。
僕がドゥカティに移った頃は、ベストマシンなんかじゃなかったのに…世間って、そう言うことはアッと言う間に忘れてしまうでしょ。
一番最後のレース結果しか目に入らないんだから…無情なもんですよ。
モトGPパドック内の評価って、もしかしたらちょっと変なのかもねぇ…ここにいると、まるで部外者扱いされてるような感じなんですよ。
まぁ、確かに他の選手に比べ、僕は不審がられてるんでねぇ。」
【KTM機は上り調子のようで…】
「そんな感じがするだけなのか、それとも…。
とにかく、ドゥカティで顔なじみだったスタッフ何名かが、今、こっちに居るわけだし…彼らがプロジェクトに何かしらプラスしていて…
と言うわけで、『いつやるか? 今でしょ!』って思ってるんですよ。」
★8月4〜6日、ブリティッシュGP モトGPクラスでミラー選手は予選2位、スプリント7位決勝8位だった。
決勝では第1ラップで首位に就いていたが、マーヴェリック・ヴィニャーレスによりコース外に押し出されてしまった。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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ミラーがフロントの強さを強みにあげて開発の方向設置しなければ今の鼻高々なベイラー達は生まれてないですよね
でも何だかんだみんなに好かれている唯一の選手な気もする。
ミラーは序盤の速さを中盤以降維持できるようになってくれ〜
ミラーとリンスが好きです。走りもキャラも。