『ロレンソ:マリーニよ、まず金よりもタイトル獲得を考えよ』
★2024年に向け、マルク・マルケス後任として、ルーカ・マリーニ(ドゥカティVR46、ロッシ異父弟)がホンダファクトリーに加入する可能性が高まってきている。
なお、2年契約の予定であり、あとは正式に契約を交わすだけである。
★ホルヘ・ロレンソ(2010/2012/2015年モトGP総合優勝)がスペイン『DAZN』で解説中、次のように話した。
【マリーニ選手のホンダファクトリー移籍が決まりかけているが…】
「ルーカ・マリーニのドゥカティ離脱は間違いだと思います。3年間、ドゥカティ機に乗り慣れ、しかも、彼のライディングスタイルにもぴったりなわけでしょ。
ホンダ機にマリーニが乗ったらどうなるか…かなりデリケートなマシンだし、ドゥカティ機と比べて小ぶりですからねぇ。
それほど上手くいくとは思えないし、とにかく、マリーニには小さすぎるでしょ…かなり上背のある選手なんだから。」
【つまり、ベストチョイスではない…?】
「戦闘力と言う意味では一歩後退するでしょうね。ただ、金銭面においては…マリーニにとっては、かなり上がるんじゃないんですか。
とは言え、今はまだ若いんだから、金銭面より世界チャンピオンになることを優先させるべきだと思うんですけどね。」
★なお、ロレンソ元選手は2017/2018年にドゥカティファクトリーからモトGP参戦し、2019年にホンダファクトリーに移籍したがマシンが合わず苦戦し、最終的に転倒により大けがを負ったため同年末に引退した。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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ミルもマリーニの体格が大きいことを言ってましたな
SBKでもトプラクは大柄だからヤマハやカワサキに向いてて
レディングは大柄だったからドゥカティに合わなくて放出されたんでしたっけ
ホンダがマリーニの体格に合わせてくれればいいけど
「金銭面より世界チャンピオンになることを優先させるべきだ」
ロレンソ氏も最近は良い事をおっしゃいますね
どちらのマシンも乗ってるだけに指摘はごもっとも。金銭面そうだろうが、ファクトリーライダーという名誉がほしかったんだろう、と思う。
とはえい泥舟、来季は下位争いで話題にもならないだろう。モトgpでのキャリアの最後がホンダという可能性すらある。
ホンダファクリーは元々地道な開発より、何乗っても速いと思われるライダーが主役だったから、ステップ・バイ・ステップのタイプであるミル、マリーニコンビがうまく機能するんかな??
金を軸に話してるのはアンタだけ!w
おま言うー!
いや、経験者は語るか。