『バウティスタは頚椎負傷の状態でマレーシアGP参戦していた』
★11月10〜12日のマレーシアGPでアルヴァロ・バウティスタ（2022/2023年SBK総合優勝、39才）が、予選22位、スプリント22位、決勝17位だった。
★同GP終了後、バウティスタ選手が、
「10月31日〜11月1日のSBKヘレステスト中にハイサイド転倒を喫し、体調が万全ではなかった。特に左腕に力が入らなかった」と明かした。
★しかし、同GPでは好パフォーマンスが期待されていたため、戦闘力の低さを批判する声が多く、体調に関する発言も『言い訳』と思われていた。
★11月21日、『Aruba Racing Ducati』チームより、『マレーシアGPの翌週に、マドリッドの病院で受けたバウティスタの検査結果』について、以下の内容が報じられた。
・バウティスタ選手はヘレステストでの転倒により、マレーシアGP中は左腕に筋力低下および感覚異常の症状が出ていた。
・マレーシアGP後、MRI検査および専門医師による診断の結果、頚椎C6-C7の『頚椎ヘルニア』とC5-C6の『椎間板突出』を負っていることが判明した。
・数日以内に専門医による精密検査を行い、頚椎における神経圧迫による損傷の度合いを確認する予定。
・現時点では手術の予定はない。
（参照サイト：『Gpone』）
（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Instagram）
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この前の脳震とうの件や走れる状態じゃなさそうなリンスに走行ＯＫといい、メディカルチェックがスカスカ
というか、メディカル任せにせず、ワークスならチーム内に自前のメディカルスタッフが必要じゃないのかな
ライダーもアスリートになり、レース数増加で怪我人も増えているのだからねぇ
話は信じるが、戦果だけが問題なのでな
体がそんな状態なら乗るなって話だけど、あの状況で取りやめってわけにはいかんだろうしねぇ。
体が100％だったならどのくらい走れたかはわからんけど、過去の実績からしても10位ぐらいだったんじゃないかなぁ。
知らんけど・・・
こういう風潮は非常に良くないですね。スポット参戦且つSBKも終わったからいいやという判断だったんでしょうか。言い訳のつもりかもしれませんが、総じて愚かだと思いました。