『マルク・マルケス:ドゥカティ機、グレジーニについて…』
★マルク・マルケス(今年2月で31才)は2013〜2023年末までホンダファクトリーからモトGP参戦していたが、2024年はドゥカティグレジーニから参戦する。
★11月28日(火)、ヴァレンシアモトGP公式テストで、マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が初めてデスモセディチ機(2023年版)を試乗し、4位だった。
★2024年1月1日、マルケス選手がスペイン『DAZN』のインタビューで、ドゥカティ機やグレジーニチームについて次のように話した。
【11月のヴァレンシアテストの際は、まだホンダと契約中だったため詳しい話が聞けなかったが…】
「(ヴァレンシアテストの時は)緊張してしまって…胃がキリキリしてました。
僕は何度もタイトルを取ってきたけれど、でも、今回は大きな変化でしたからね。(テスト後は)落ち着いた気分で、リラックスしてました。
初日を滞りなく終わらせ、気分も良かったし、とにかく、新しいチームと上手くやりたかったんですよ…新しいチーフメカニックや新マシンとね。」
【具体的にはどんな感じだったの?】
「とにかく、世界タイトルを取ったマシンですからね…すぐに乗りやすいなって思えるわけでしょ。
初日はシートポジションの作業をし、ちょっとした点に手を入れてました…ちょっと扱いづらい点があったんで。でも、すぐに速い走りになってましたよ。
マシンコントロールについては、すぐに理解できました。まだまだ学習すべき点があって…まぁ、スピードについてと言うよりは、コンスタントに走ることや、もっと信頼感を掴むこと等ですね。」
【ホンダ機と比べると…?】
「マシン比較をするのって好きじゃないし、ましてや公の場でコメントするのはねぇ。
まぁ、ドゥカティ機は別物ですね。どんなライディングスタイルを必要とするのか…そこが違うんですよ。
でも、乗ればすぐに好感触だし、チャンピオンマシンですからね…大勢の選手が、このマシンで速い走りをしているんだから。」
【うまく適応できそう?】
「予想よりも上手く適応できましたよ…思っていたより早く合わせられたし。
すぐに良い感触でした。マシンへの信頼感も高かったし、特に無理をしなくても好タイムが出てくれました。
テスト終盤、前後ともソフトの新タイヤに履き替えた時なんか走りやすかったですねぇ。
シートポジションやチームとのコミュニケーションに関しては、いくつか理解しなければならない点があるけど、でも、それは当然のことだから…11年も同じグループと組んできたんですからね。
グレジーニでは皆から大歓迎してもらえたし、雰囲気が最高なんでリラックスしてやっていけるでしょうね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
マルケスのヴァレンシアテスト順位予想については、note『ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
弟と違って上手いコメントの仕方だなw
これが大人の対応か。
確かに
HONDAへの配慮をしながらDUCATI機のライディングの手応えを語ってるね
チームマルケスと言われるほどクルーとの良好な関係を築けるのもトップライダーの証
流石にHondaへの恩義と、契約があるのでは?わざわざ茂木のファンフェスに参加する位だし。
ホンダへの配慮は饒舌だったけど裏で何言ってるか分からないからね。ドキュメンタリーではホンダのスタッフボロクソに言ってたし。
25年以降の復帰可能性も残すためにホンダとの良好な関係は維持しておきたい所で穏当な発言になるのも当然でしょうか…
“子供用のバイク”とか、バカなことは言わないのはさすがですね。ま、待遇が違ったから当然か・・・。
子供用バイク、って大きさの話だからなw
状況によってはの2025年にホンダ復帰も有な大人の発言ですね
ストーナーもホンダに移籍した時のテスト後に
ホンダは無理をしなくてもドゥカティと同じタイムが出る。
無理をすればもっと速く走れるってコメントしてたね。
グレシーニは元々ホンダだったし、見たことある人や話した事がある人ばかりだと思うので馴染みやすいでしょうね٩(ˊᗜˋ*)و