『ペドロサ:てっきり6〜7位だと思ってたのに…』
★4月26〜28日、スペインGPが行われている。
★27日(土)、ダニ・ペドロサ(KTMテストライダー、ワイルドカード参戦)が予選16位、スプリント3位だった。
★ペドロサテストライダーは4位でゴールしたが、その後、3位のファビオ・クアルタラローがタイヤ圧の違反により降格となったため繰り上がった。
★ペドロサテストライダーがモトGPクラスで最後に表彰台を獲得したのは、2017年11月のヴァレンシア最終戦で優勝した際である。
★スプリント終了直後、3位になったことが判明する前に、ペドロサテストライダーが次のように話した。
【スプリントでは転倒続出だったが…】
「これまでのスプリントの中でも最悪でしたね…大勢が転倒していたんで、最後は自分の順位も分からないほどでした。
ピットボードに出されてたのは分かってたけど、ファビオ(クアルタラロー)と一緒に直線コースを走っていた際、僕は右側にいたんでボードが彼の陰に隠れてしまったんですよ。
それで、あと何周なのか…後方選手とのギャップを探ろうと頑張って…自分の順位を死守することに一生懸命で、表彰台争いをしてたなんて分からなかったんです。
とにかく、レースの間ずっと頑張りはしたけど、(表彰台は)無理でしたね。」
【レース自体は…?】
「スタートで順位をいくつか挽回した直後、何名か転倒してるのが目に入って…とにかく、気をつけなければと思ってました。路面コンディションが本当にデリケートだったんで。
数周後、2〜3人が同時に転倒してるのを見て、路面は本当に最悪な状態なんだなぁ〜と思ってました。
走行ラインをキープすれば大丈夫だけど、ブレーキングでちょっと無理するとか、走行ラインから外れたりすれば、濡れた箇所に乗って転倒してしまってたでしょうね。
ほとんどの選手は、そう言う風になってたんじゃないんですか…ボーダーラインをちょっと超えたため、濡れた箇所に乗って転倒してたのでしょう。」
【本当に4位だとは思わなかったの?】
「思わなかったですよ…ピットボックスに戻ったら、皆、大喜びで迎えてくれて。嬉しかったですねぇ…あまりにも転倒が多かったんで、ポイント圏内なのかどうかも分からなかったんで。
僕は後方スタートだったんで、(ポイント獲得は)は大きな目標でしたから。」
【ペドロ・アコスタが2位だったが…】
「かなり賢いレースをしてたと思います…上位陣のリズムに合わせて走り、僕が気づいていたような事は速攻で気づいてたでしょ。
しかも、焦らず騒がず、常に落ち着いてたし。ベテラン勢はほとんど転倒したのに、ルーキーは大丈夫だったんですからねぇ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『SKY』)
(Photo:Instagram)
タナボタだけど7年振りのポディウムおめでとう!
これって記録になるのでは?
現役最後は怪我が続き満身創痍で曇り顔だったから、今は楽しんで走ってそうなのが本当に嬉しいね
ある意味、こんなライダーは2度と出てこないかも
降格したのに、どこか幸せな雰囲気のクアルのインスタ^^
貼られてる動画見たけど、ダニは本当に紳士的。久し振りのポディウムが幻になったファビオだけど、ダニにならまあいいか!と思ってるように見えた。
3位入賞表彰台ってダニさんすげえやww
テストライダーで2位のナカスガサンの記録は守られた。
その時もウエットからドライに変化するレースだった。
ちなみに優勝したのはペドロサ。
ずーっと参戦し続けているのに、未だに入賞した事が無い選手も居るんだぜ。期待以上の結果を残せちゃうのは、さすが!
入れ替わりのときもセレブレーションちゃんとやってくれていて安心した
第一線から退いたレースアスリートとしては最高のキャリアを刻んでいますね。引退してもモトGPマシンに乗れて、たまにレースに出たら表彰台。凄すぎる。パドックにいてもノンプレッシャーで楽しそう。引退した部活の先輩が、たまたま遊びにきて乗ってみたら現役が叶わないとかwロッシも羨ましいんじゃないかなw
良い動画。
愛されてるなぁ
雰囲気イイなぁ
人徳のなすものだなぁ