『クアルタラロー:今シーズン初めて、自分は戦闘力が高いと思えた!』
★5月10〜12日、フランスGP(ル・マン)が行われ、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選8位、スプリント10位、決勝は転倒リタイアした。現在、総合12位(-104ポイント)に就いている。
★クアルタラロー選手は決勝で5位獲得の可能性もあったが、第17ラップで6位走行中に転倒した。
★今回、クアルタラロー選手は好調だった理由について、「技術面において前進したため、そして、フランスのファンの皆さんの熱い応援のおかげ」と考えている。
★今回のフランスGPの観客動員数は以下のとおり。
プレGPおよび金曜日:86,323名
土曜日:92,003名
日曜日:119,145名
合計:297,471名
★決勝後、クアルタラロー選手が次のように話した。
【今回のフランスGPについては?】
「全体的には満足してます…今シーズン、初めて『自分は戦闘力が高い』って感じられたんで。
以前のような顔ぶれと戦うことができたから…エスパルガロやヴィニャーレス、マルケスらが前にいましたからね。
残念ながら転倒してしまったけど、フロントが滑りまくることもなく、6位で走れたんだから最高リザルトですよ。おかげでモチベーションが上がりました。
結果はともかく、こう言うレースができると精神的に役に立つんですよね。」
【決勝はどんな感じだったの?】
「第1ラップから限界ギリギリで、もっと早く転倒しててもおかしくなかったほどです。でも、ホームの観客の前だから、全力で頑張りたいじゃないですか。
マージンを維持したかったけど、無理だったのでしょう…全力走行するのに転倒してしまったんだから。
観客の皆さんが本当に素晴らしかった…何年も苦戦し、転倒してしまってるのに僕の名前を叫んでくれるなんて感動的ですよ。」
【ヤマハ機については?】
「今朝、けっこう大きな変更を加えてみたんですよ…チームとしては大きな違いが出ることを期待してたんで、レースもそのままにしておいたんです。でも、駄目でした
でも、新しいベースを見つけられたかもしれないんで…次のムジェッロテストではっきりするでしょう。
上位メーカー機と比べると、まだマシンが暴れまくってるんで方向転換が大変なんです。でも、進歩しているし、正しい方向に進んでますよ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
良かったですね==33
トップ集団はまだまだ先だけど、少しずつ詰めていって欲しい!
泣いてる子が映されてて、やはり凄い人気なんだなぁと思いました。
テストで更に前進できるよう祈ってます!
地元GPでポイント守りの走りじゃツマんないもんね
よく攻めたと思う
泣いていたファビオファンの少年も大きくなればわかってくれるさ
泣いていた少年はヤマハのピットに招待されたのかな?
当時フェラーリ所属だったキミ・ライコネンがリタイアして少年が号泣していたシーンを撮されたのが元ネタです
その少年はピットに招待され上機嫌でした
ヤマハにとっては今シーズン一番の走りだった
これを機に反転攻勢に出てほしい
F1のキミ・ライコネンがフェラーリに居たときに、クラッシュして、観客席で泣いてしまった子供を連想してしまった。
その後、その子は両親と一緒にキミ・ライコネンと記念写真撮ってたんだよねえ〜。
Motmogpもそれくらいのサービスしてもいいんじゃないかな? 体重測定とかスプリントの表彰をコース上とかF1を真似てるのにね。
(´;ω;`)
つ⊂
少しずつヤマハが上向きに、なりつつある?
次戦を期待しよう。
リンスも頑張れ!