『ミラー:モトGP機の操縦なんて楽しいもんじゃない…』
★KTMファクトリーは2024年末にジャック・ミラー(29才)を放出し、その後任としてペドロ・アコスタ(GASGASテック3)を昇格させることとした。
★KTMシートは全て埋まっているため、ミラー選手がモトGP参戦を続けるには他メーカーへ移籍しなければならず、現在は『ヤマハプラマック』と『ドゥカティグレジーニ』移籍の噂が流れている。
なお、数週間前はホンダと交渉していると噂されていたが、ホンダはジョアン・ミールと継続する模様。
★ミラー選手は2015年にモトGP参戦を始め、ホンダ/ドゥカティ/KTM機を経験したベテラン選手である。
★今シーズン前半の9GPで最高リザルトはポルトガルGPの5位(スプリント/決勝とも同順位)であり、現在、総合16位(-187ポイント)に就いている。
★最近、ミラー選手が西サイト『Motosan』のインタビューで、次のように話した。
【昨シーズンの今頃は、総合7位に就いていたが…】
「最後の最後までプッシュし続けますよ。うちに何ができるか…ですよね。マシンはどんどん僕にフィットしてきてるんだし。」
【不調の原因は?】
「誰にとっても、マシンの限界点が見えてるんですよ。遅いとかじゃなく、走り心地の問題なんですよね…毎回、完全にギリギリのところまで追い込んでるんです。
まぁ、確かに…2回ほど厳しい状況になってましたね。」
【KTM機が決勝で優勝したのは、2022年10月タイGPのウェットレースが最後で…】
「リアタイヤが変わり、スピードが驚異的に上がったんですよ。」
【テック3チームの方も、ヴィニャーレス&バスティアニーニ選手に決まり…】
「知らされてはいました…(公表の)数時間前にね。さいわい、カルロ・ペルナット(※バスティアニーニ選手のマネージャー)が最初から教えてくれてたんですよ。
まぁ、ピット(バイラ、KTMモータースポーツ・ディレクター)から連絡があったんでね…凄い話じゃないですか。
同じ目標を掲げて一緒に頑張ってたのに、あっちは別の道を見つけてしまってねぇ…今回の件は、完全にKTM側に依るものなんでね。」
【2025年に向けては…?】
「僕としては、ここで続けていく予定です。まだ29才だってのに…僕の場合、19才でモトGP昇格したもんだから、世間が僕のことを見慣れてしまってるんですよ。
でも、まだまだ渇望感はあるんでね…上を目指す気持ちはありますから。引退する前にもっと表彰台に上がりたいし、優勝もしたい…もっと何か、もっと良いレースをしたいんですよ。」
【ただ、モトGPシートはもう残りわずかだが…】
「なくなったら、それでお終いでしょ…消えゆく夢にしがみつきはしませんよ。」
【テストライダーになる可能性は?】
「そう言う話を否定はしないけど、でも、今はプロレーサーって気持ちなんで。僕はモトGP機に乗るのが好きだから、レーサーをやってるわけじゃないんでね。
モトGP機に乗るのが好きな奴なんていませんよ…楽しくなんかないんだから。いや、まぁ、楽しいことは楽しいけど、心身共に凄まじいほどの負担がかかるんですからね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ヤマハとテストライダー契約及びSBKのレギュラーシート+8耐(オプション)と妄想…
安定性を考えると枠が一人分だけ残ってるプラマック向けのライダー契約は難しいと判断。
SBKならスポンサー持ち込みが無くてもシートにありつけそうですが。
来期の今時分にはビンダーが同じ事言ってそうなのがKTMの酷い処よな
あの会社には契約の概念無いだろ
プロ野球では成績が悪ければ途中解雇もある。モトGPと同列に考える事は乱暴だけど,結果がこれでは仕方がないかと。マルケスのファクトリー決定でドミノ式にいろんなことが起きた。ホルヘのアプリリア移籍に始まり、それによりヴィニャーレスのKTM移籍。 チームとしてはいい選手がフリーになれば乗り換えるのは当然だ。
ドゥカティから移籍した時は周りの批判的な意見に対して目にもの見せてやりますよ!オレの判断は間違ってない!くらいの勢いだったのに今は見る影も無い…
レース序盤は速いし1勝さえできてたらビニャより先に偉業を達成できてたんだがなあ〜
昨シーズン最終戦の転倒はガッカリしたよミラー、、、
えっ
motoGPマシンに乗るのは服を着たままファックするようなもんだって言ってたじゃん!
老いて鬱になってるな
KTMは使えんライダーはバシバシ切るから
ココへ行ってしまったのが運の尽き。
まぁ最近は、ずっと速い走りも出来てないし
引退しても、いいでしょう。