
『ダッリーニャ計画:ニコロー・ブレガにモトGP850cc機テスト』
★5月2〜4日、SBKイタリアラウンドが行われ、ニコロー・ブレガ(25才、ドゥカティ)が予選首位、レース1で首位、スーパーポールレース首位、レース2で首位だった。現在、総合首位(後続と34ポイント差)。(※リザルトは記事下にあります)
★現在、ブレガ選手はドゥカティとの契約更改に向けて話し合い中で、おそらく、数日後には締結する模様。
★ブレガ選手にはBMWからも高額オファーが出されているようだが、ドゥカティ側は『2026年にモトGP850cc機テストを実施する』と言うオファーを加えて対抗する模様。
その際、使用されるのは2027年版ドゥカティ機と見られており、ピレッリタイヤで下降デバイスは搭載されず、エアロダイナミクス軽減のマシンである。
★なお、1年更改オプション付きの1年契約となり、ブレガ選手は2027年のモトGP移籍を目指すこととなる。
『2025 イタリア SBK レース2リザルト』
『2025 イタリア SBK SPリザルト』
『2025 イタリア SBK レース1リザルト』
『2025 イタリア SBK 予選リザルト』
『2025 ポルトガル SBK 総合順位』
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
確かに今年のSBKではブレガが頭一つ抜き出てる感じだなぁ。
トプラックのモトGP移籍が話題になってるけど、ブレガのほうが彼より速く思えるのがパニガーレ故でなければ、ブレガもモトGPに相応しい実力といえるのでは。
そっか。850ccはデバイス無しの空力も低減されてるからWSB選手でも今のGP機よりは違和感少なく乗れるかも。そのオプションは魅力的だな。
ブレガがGP昇格には最低でも2連覇は必要かな
でもアルデゲルと比べるとどっちが速いのかな?少し興味ある
別段、SBKを注意深く見る必要もなく、ニコロブレガのパニガーレが一等抜きん出たマシンである事は
明確で、トプラクが太刀打ち出来ない程のアドバンテージを得たポテンシャルのマシンだと、クレモナを
観てたら誰でも解る話で、しれっとハットトリックかましてましたからね。ブレガは極、普通のライダー
なのに、それでも勝てるドゥカの得体の知れないポテンシャルの方に目が行ってしまいますがね。兎に角
良く解りませんが、ドゥカは妙なブレガ推しなので、先ずはブレガをSBKチャンピオンにさせてあげて、
ドゥカ的に都合のいいイタリアンのアイコン的なスターライダーにでも作り上げ様とでも考えてるのかなと。