モトGP『レッジャーニ:ムジェッロで1秒縮まる』
現在、イタリア1チャンネルでグイド・メーダと共にモトGP解説を務めるローリス・レッジャーニと言えば、オートバイ世界選手権に15年間参戦し、1位を8回、表彰台を41回獲得、125ccおよび250ccクラスでのタイトルを獲得した偉大なライダーである。
そのレッジャーニ氏、今でも時々、メットとスーツを身に着けて、大体は250ccを駆っては楽しんでいるのだが、今回はムジェッロ・サーキットにてマシンにまたがった。
今日、フィアット所有の同サーキットにて、
「ムジェッロの新アスファルトは、まったくもって凄いですよ。」とコメントしている。
この3月、全5245mのコースに行なわれたアスファルト舗装工事に関しては、まさにこの形容詞がふさわしいだろう。
レッジャーニ氏は次のように続けている。
「僕が現役だった頃は、こんなに完璧に再舗装されたコース・アスファルトなんて見たことないですよ。ムジェッロ・サーキットのマネージメントのことを絶賛しますね。こんな最先端の技術を駆使して、あのコースをまるでビリヤード台みたいにすべすべにしたんだから。不完全な所なんで全然なし、だから、より安全。
これで7月3日のムジェッロGPでは、もう1秒タイムが縮められるんじゃないですか。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2011年05月23日)
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イタリア1TVのモトGP解説では
ロッシ大ファンのグイド・メーダを、レッジャーニが元ライダーならではの視線で
時には抑えつつ、しかし、頻繁に『正確なイタリア語が話せないふざけたオッサン』と化して
メーダに突っ込まれたりしておりますが。
いや〜、実は立派な選手だったんですよねぇ…
ムジェッロの前に、まずはバルセロナが楽しみ!クリックPrego
今頃コメントですが、
レッジャーニさん、今こんな顔なんですね。
私が見た頃は、運に恵まれない、薄幸そうな雰囲気でした。
「正確なイタリア語が話せない」のはお国言葉になってしまうということなのでしょうか?(今Wikiでみると、Forli出身だそうです)