引き続きまして、ホルヘ・ロレンソ選手の転倒・欠場について、ホンダ組+ドヴィツィオーゾ選手のコメントを抜き出してみました。
★アッセンGP第2FPを終えたダニ・ペドロサのコメント。
「シーズン半ばでケガをするのはキツいんですが、でも、頑張ってやり過ごさなければね。辛いもので…どんな格好でいても具合が悪いんですよ。
【ロレンソ転倒について】レースに向けて、僕のメンタリティに変わりはありません。総合ランキングではホルヘ(ロレンソ)が一番接近していたのだから、影響があると見ても不思議はないでしょうが、でも、ライバルは他にもいますから。集中していかなければ…これまで通りに進めていかなければ。
(Source:2013年06月27日 Diario AS記事より抜粋)
あっ、そして、さすが…ペドロサ選手。
ケガについてのコメントが…エキスパートって感じです。
《(ホルヘは)ここ何日間かは痛みで辛い日々を過ごさねばならないでしょう。ケガがきれいなものだったら良いんですが…出来るだけ早く走れるようになるでしょうから。》
(Source:2013年06月27日 Marca記事より抜粋)
★アッセンGP第2FPを終えたマルク・マルケスのコメント。
「ホルヘの事は本当に残念に思ってます…プレシーズンも数えて今年2回目の転倒だし、完璧なシーズンを送っている最中だったんですから。
早く回復して欲しいの一言に尽きるし、ドイツ戦には絶対に100%の状態で復帰して、また前の方で戦ってますよ。
ホルへの転倒シーンはリプレイを観ました。僕はボックスに居たんですが…超高速地点ですから、無意識のうちに目に入ってくるんですよ。ちょっと気をつけなければならない所なんですが、実際のコースに出てしまうと忘れてしまって…集中しなければならないんですよ。」
(Source:2013年06月27日 Marca記事より抜粋)
マルケス選手、こんなコメントもありました。
《これが2度目の転倒で、ケガをしてしまってアンラッキーだったと思います。早く復帰して欲しいし、タイトル争いにとってもレースの見せ場の事を思っても、僕らには彼が必要なんです。レースに参戦してくれないと残念です…彼のように速いライダーが居てくれると励みになって、もっとプッシュして良くして行こうって気持ちになりますから。》
(Source:2013年06月27日 Gpone記事より抜粋)
そして、相変わらず冷静分析のアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手のコメントです。
伊TVではFP2直後に、「大変、残念に思います」と言うコメントを言っていたので、その後のもう少し詳しいコメントの一部ですね。
《(白線の)ペンキはいつもと同じ物だそうですよ…ウンチーニ氏に確認しましたから。ただ、ここの白線は通常よりも滑りやすいですね。今朝、TVモニターで観てたんだけど、縁石も滑りやすかったし。良くタイヤも白く汚れていたしね。ホルヘはミスってしまった…ただ、運も悪かったですよね。タイヤがどこを通ってたかは分かりづらいんですが。コース内すべてを活用するには、白線にできるだけ寄って行かなければなりませんから。》
(Source:2013年06月27日 Gpone記事より抜粋)
そしてレースは続く…クリックPrego