モトGP『シルバーストーン決勝の経緯』
★予選2位では暗い表情を見せていたホルヘ・ロレンソが若手マルケス選手を倒し、みごと優勝。シルバーストーン・サーキットでは3度目の勝利。
ロレンソ選手のコメント。
「非常に興奮してます。今回の勝利は非常に苦労し、もの凄い力を注ぎました。(マルケスと)実に良い闘いだった…彼は決して諦めないから。本当に厳しかったです。」
★2位マルク・マルケスは今朝のウォーミングアップで転倒し、左肩に脱臼を負った。
マルケス選手のコメント。
「最後、左から右への方向転換にかなり苦労したけど、ものスゴッく面白いレースでした。最終コーナーが惜しかったけど、今朝、肩を痛めた事を思えば20ポイント獲得は満足です!」
★3位ダニ・ペドロサは暗い表情。見事な追い上げだったが、上位2選手に絡むこと叶わず。
ペドロサ選手のコメント。
「スタートが良くなかったです。第1コーナーが近くって、第2列スタートだったんですぐに塞がれてしまった。との後は挽回すべく最速で周回しました。でもタイヤがタレてしまった。タイヤ右側がかなりの熱を持ってました。それを休ませるように努めたけど、コーナーに強く入って、すぐにアクセルを開けることができませんでした。」
★2002年鈴鹿サーキットから開始したモトGPレースが、今回のシルバーストーン戦で200回目を数えた。この200回全てに参戦したのはホンダ/ヤマハのみ。ドゥカティは2003年より公式参戦で、アプリリアは2002〜04年まで参戦。カワサキは2008年末に撤退し、スズキは2011年末に撤退している。
★最終ラップでアンドレア・ドヴィツィオーゾ転倒。
(Source:2013年09月01日 Gpone記事より抜粋)
モト2『シルバーストーン決勝の経緯』
★スコット・レディングがホームレースで盛大な応援を受けつつ優勝。総合ランキングでは2位ポル・エスパルガロに38ポイント差をつけた。
★2位タカアキ・ナカガミ。3位トーマス・ルーティ)。
★レディング選手とタイトル争いをしているポル・エスパルガロは不調。終始、後方を走り、8位でゴール。
★午前のWPで転倒したダニ・リヴァスおよびスティーブン・オデンダールは医師からの出走許可が下りず棄権。リヴァス選手は左鎖骨の骨折および頭部外傷。オデンダール選手は足首骨折。
(Source:2013年09月01日 Gpone記事より抜粋)
モト3『シルバーストーン決勝の経緯』
★ルイス・サロムが今季6度目の優勝を決めた。
サロム選手のコメント。
「足は痛いです…かなり痛いです。激しい動きをすると、マシンに乗っていても痛みはありますね。
終盤で後ろにいたら最悪なことになるって分かってました。だから前に出たかった。優勝は最高リザルトでしたね…今シーズン6回目です!」
★2位アレックス・リンスのコメント。
「このクラスでサロム選手を倒すのは、けっこう難しいです。経験が上ですから。最終ラップでベストを尽くしたけど、最後の直線コースでは彼のマシンの方が若干速いように見えました。でも、僕にとっては好リザルトです。」
★3位アレックス・マルケスのコメント。
「昨日の転倒の後ですから、今日は優勝したのと同じです。昨日の晩はキツかった…でも、今日は常に限界まで攻めてました。マーヴェリック(ヴィニャーレス)とは良い競合いでした。このまま頑張らなきゃ!」
★イタリア勢トップはロマーノ・フェナーティの12位。
★ズルファミ・カイルディンがピットレーンからスタート。
(Source:2013年09月01日 Gpone記事より抜粋)
ロレンソはレース後直後に左腕を高々と上げてましたね。
物凄い回復力にビックリです。毎日酸素カプセルにでも入ってたんでしょうか?(笑)
自称 先が読める人間(笑)は、この結果をどう受け止めるんでしょうね(笑)
無理だと思いますが、今後は自信過剰は程々にして謙虚な心を持って欲しいものです。