冬のオフシーズンと言えば…そう、古傷手術の季節でもありますね。
まずは常連のペドロサさんから。
★11月14日(木)、ダニ・ペドロサがバルセロナのQuirón Dexeus大学病院で手術を受けた。
2011年ル・マン戦でマルコ・シモンチェッリと接触し転倒・骨折。当時、挿入したプレート等を除去するため。
★今回の手術は成功。2014年2月4〜6日開催のセパンテストに向け、養生する事となる。
★ペドロサ選手のコメント。
「今回の手術は、2011年の右鎖骨手術の祭に挿入したプレート1枚、ボルト13個を取り除くためのものでした。どれぐらいで回復できるか、まだ何日かしてみないと分かりませんが、ほんの何週間かで済むはずでしょう。
だからこそ、このオフ期間で手術する事にしたんです。今は安静にしていれば良く…でも、身体的に100%に戻る日が待ち遠しいですね。」
(Source:2013年11月15日 Bikeracing.it記事より抜粋)
そして…こちらも常連さんですかね。
このキャップと割烹着姿…毎年、見てるような気がします。
右の手首に入れたボルトが緩んでしまい、とう骨にぐりぐり当たってたんだそうですが…
《午前に手術 手首のコブを取ってもらえるんでかなり嬉しい》
《手術前》
《“@Jackiemmarin:こぶ&ボルト摘出! 素敵なお土産、ありがとう@NickyHayden” どういたしまして ベティ看護士》
そしてですね…
トーレス選手は、実は、手術じゃないんです!
しかも、ヴァレンシア最終戦前に終わってた話なんですが…
つい、紹介するタイミングを失ってしまって……
★ジョルディ・トーレスが茂木GP中に転倒し、片足外側に深い擦過傷を負った。患部は直径5cm/深さ3cmほどが剥離し、腱にまで到達していたが、幸い、筋肉は損傷していなかった。
★日本人医師らが患部を縫合し、スペイン帰国後はカタルーニャ総合病院で(移植手術は行なわず)日常的な治療を受けて全快し、ヴァレンシア最終戦では表彰台にまで上がった。
(Source:2013年11月13日 Infomotogp.com記事より抜粋)
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