まずは、第2回セパンテスト最終日のリザルトは、こちら！
そして、今回のセパンテストは絶不調で『かなりムカついている』らしいホルヘ・ロレンソ選手。
テスト直後コメントも、いつものように囲み取材のものじゃなく、プレスリリースとかで出されてましたが…
おっ！
スペイン紙『AS』サイトに、ご本人のコメントが出てるんですが…
なかなか冷静な感じで話しとります。
『ロレンソ：これじゃ5〜6位程度でしょう』
★第2回セパンテスト最終日、総合7位で終えたホルヘ・ロレンソのコメント。
【どうだった？】第1回テストの時のようなスタンダード・タイヤじゃなかったんですが…うちにとっては非常に厳しいテストになりましたね。どうすれば高い戦闘力を持てるかが分からないんですよ。レース・シミュレーションをしようと思ってたんですが…最初は良かったんですよ…でも、その後、ホンダに比べ悪化してきてしまって…ペドロサのシミュレーションが良い例ですよね。ちょっと酷いかな。タイヤへのフィーリングは少し取り戻しましたよ。このタイヤ向きのライディングスタイルに合わせていくよう頑張りました。もう少しカクカクと角を付けるよう、あまりなめらかな曲線ではなく…マシンのフロント部を持ち上げるような感じでね。僕の方がヴァレンティーノ（ロッシ）より苦戦していて、タイムアタックをかける時が特にキツいんですよ。実際のところ、こう言うグリップのすくないコースでは、このタイヤはかなり悪いですね。1ラップだけじゃなく、レース・シミュレーションでも良くない。ホンダは好調だが、うちはどんどん悪くなってしまって。10月のレースに向け、ブリヂストンが此処用に別のタイヤを用意してくれれば良いんですが…これじゃあ、うちは6〜7位程度だろうから。
【他のコースも同様？】フィリップアイランドでは確実にグリップの問題はなくなるでしょう…あそこのアスファルトは凄いグリップだから。フィリップアイランドで別のタイヤを履いたら、かなり良くなるでしょうね。まぁ、お楽しみってところで。
【現在の心境は？】正直なところ、この数日を終えてみて状況は実に厳しいですね。うちにとっては厳しい時ですよ…ブリヂストンの新タイヤはヤマハ向けじゃないし…特に短時間で僕のライディングスタイルに合わせるのに苦労してしまって…でも、頑張ってはいますよ。レース・シミュレーションを1回やってみたが最後まで終われなくて…もう本当にヘトヘトだったんですよ。冬期オフシーズンには3回手術を受けて、がっちりトレーニングできなかったものだから…それで体力面を改善していく必要があるんだけど…レース・シミュレーションはそんなに悪くはなかったんですよ。ブラドルやバウティスタと似たような感じで…ペドロサよりは悪かったですね。でも、ペドロサの方が今回のタイヤは調子良さそうだから。色々と状況を見る分には、それほど悪くなさそうですよね。問題はブリヂストンがタイヤの安全面に対し少し懸念してるって事なんですよ…あらゆる危険を排除しようとして、タイヤの側面を固くしてくるんですよ。そのせいで、うちのマシンには難しくなってしまって…特に此処では、うちが高い戦闘力を持つなんて不可能ですね。おそらくヴァレンティーノは…スタイルも違うし、良いんじゃないですか…僕より速く走れる。レース距離では不可能ですよ…うちのラップタイムはどんどん落ちていくだろうから。と言うわけで、厳しい時なんです。
【このセパンと、次の豪テスト不参加のマルケス選手にはどんな影響が出る？】マルケスはケガをするまでは、最も絶好調なライダーに見えました。どれだけ回復してくるかですね。今日はダニ（ペドロサ）が実に速く、強かった…圧倒的に最速だった。ブラドルやバウティスタもレースでかなり速いだろうし、アレイシ（エスパルガロ）も悪くないでしょうね。
（Source：2014年02月28日 Diario AS記事より抜粋）
おっ！
こちら、興味深い！！
青木ノブが新タイヤとホルヘ不調について書いてました。 http://t.co/a8F64log2T RT @lachirico: 『イタたわGP』更新しました：ホルヘ・ロレンソ、ライディング・スタイル変更中…http://t.co/j0GnuScofQ #motogp_jp
— もといのうない (@MotoiNounai) 2014, 3月 1
[amazonjs asin=”4837925170″ locale=”JP” title=”迷いながら、強くなる (単行本)”]
[amazonjs asin=”B00CALNUS6″ locale=”JP” title=”タトゥーシール 『 髭 ( ひげ )』付け髭 口ひげ あごひげ チョビヒゲ 色んなバージョン１９種類！”]
と言うわけで、3月3〜5日がフィリップアイランドのブリヂストンテスト！
またまた大注目！！クリックPrego
