『2014 SBK アッセン、FP1リザルト』
★SBKアッセン戦FP1はドライ・コンディションで、首位タイムはジョナサン・レイの1分36秒549。
★2位ローリス・バス(21才、カワサキ、+0.073)はT1、T2、T3の3セクターで最速。9周のロングランもこなし、そのうち7周が1分37秒台でペースも上々。
★3位ダヴィデ・ジュリアーノ(+0.253)。
★1〜8位までのタイム差が0.9秒未満。上位5位に4メーカー(ホンダ、カワサキ、ドゥカティ、スズキ)が入っている。
★昨年の最速タイムはトム・サイクスの1分35秒893。
★スズキのアレックス・ローズ(6位、+0.525)はBSB時代にアッセン・サーキットを経験済みで、フィリップアイランド戦で足を負傷したが、それも回復してきている。
★アプリリアのシルヴァン・ギュントーリはこの2年間、同サーキットでは優勝1回と表彰台2回を獲得しているが、FP1では8位(+0.672)。チームメイトのマルコ・メランドリはT3&T5セクターで苦戦し、7位(+0.660)。
★EVO機ではニッコロー・カネパが9位(+1.035)で、純正SBK機のハスラム(10位、+1.081)、ディヴィス(12位、+1.097)、エリアス(16位、+1.984)を上回った。
★ホモロゲーション認定中のビモータEVO機は、クリスチャン・イッドン12位(+1.662)、アイルトン・バドヴィーニ13位(+1.806)。
(Source:2014年04月25日 Gpone記事より抜粋)