『ブラドル&フォワード:細部を詰めたら契約締結』
★2015年に向けカル・クラッチローがLCRホンダチームと契約し、それにより現在、同チームに所属しているステファン・ブラドルがフォワード・レーシングチームへ移籍する模様。
なお、現在フォワード・レーシングチームに所属しているアレイシ・エスパルガロは、2015年はスズキのファクトリーライダーとなる模様。
★ジョヴァンニ・クーツァリ氏(フォワード・レーシングチーム代表)は、ブラドル選手との交渉は署名には至っていないものの、かなり締結に近づいている事を認めた。
★ブラドル選手のコメント。
「あまり軽はずみな事は言いたくないです…まだ契約書にサインしてませんから。まだ、あまり話さない方が良いでしょ…とにかく、サインする段階にはかなり近づいてます。あとは細部を煮詰めるだけで…大まかな事柄に関しては、もう合意してます。」
【LCRのチェッキネッロマネージャーとの関係は良好だったが、なぜ他チームに目を向けたのか?】
「もうHRCからは歓迎されてないんだと分かったんで。ザクセンブルクGPの際、もはや僕の将来に関する情報が何もなかったんですよ。ゼロでしたね。それで第2、第3プランを考え始める時が来たんだと思いました。」
【それでザクセンリンク戦後、すぐにフォワード・レーシングチームを訪れた…】
「クーツァリ(フォワード・レーシングチーム代表)からはザクセンリンクGP中に会いたいと言われてたんですが、僕は気を散らせたくなかったもんで…表彰台を狙いたかったんですよ。それで、その翌週、チームの事を知るためにルガーノに赴きました。フォワード・レーシングチームとの最初のコンタクトは、実にポジティブは感触だったと言っていいですね。」
【フォワード・レーシングチームでは今年、戦闘力の高いオープン機を出してるが…】
「アレイシ・エスパルガロがそのマシンで成し遂げている事を見るなら、戦闘力のあるパッケージだと言う事に疑いはありませんね。もちろん、M1機のエンジンが大きな助けにはなっているだろうけど…それにM1機のシャーシも、これから手を入れていかねばならないフォワード製の進化版シャーシもありますしね。」
(2014年08月01日Omnicorse.it記事参照)
あの…相変わらず、どうでも良い話で恐縮なんですが…
そのチーム・フォワードのクーツァリ代表(下記写真)って、イタリア衛星放送『SKY』でも良くインタビューされるんですよ。
で、1〜2ヶ月ぐらい前かなぁ…
CMが終わった途端、いきなりクーツァリ代表の唇のアップ映像から始まりましてね。
本当に、いきなり唇のアップから始まって、ゆっくりカメラが引いていったらクーツァリ代表の笑顔になる…と言う…
一体、あれは…誰得の映像だったんでしょうかねぇ。
しかも、ロッシ選手とかマルケス選手では絶対やらないんですよ。
後にも先にも、クーツァリ代表の1度きり…
[下記写真はSpeedweek.com記事より抜粋]
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ステファン・・・不憫な子・・・
HRCからは、テレメトリーを元に、色々アドバイスをされた筈で、本人も頑固そうでは無いので、適応する才能が不足していたんでしょう。変えられなかった。
Motogp機にもRCVにも、適応不十分との判断。悪くは無いが、良くは無い。moto2からのステップアップは容易と言われるも、速さを引き出すには、やはりプラスアルファが必要。
HRCには、見込み無しの烙印を押されたのに、Motogpに残れそうで良かったですね。
Yamaha機には、合いそうですが、長く寝かせすぎで立ち上りに問題がある彼は、ヤマハでも同じかも。下位クラスには才能ある選手が沢山いるので、老い先短い最高峰クラスのキャリアか?
次は、他カテゴリーを模索する事になりそう。
HRCって血も涙もないって感じ。
ホンダのマシンが良いのは判るが
やはり好きになれない。
ブラドルの1件でさらにその印象が強くなった。
そりゃあ結果が全ての世界で3年間やっててこれでは。
ましてや去年からはワークスマシン(シモンチェリと同待遇?)を与えられてたんだから。
力がないのにコネだけでライダーを採用するよりよっぽど良いと思いますが。
出入りの激しいバウティスタは大丈夫なのかなぁ
ドイツ枠はフォルガーが後継かな
軽はずみなことは言いたくない
と言っておきながら結構ペラペラ言ってね?