『レイ:PP?完璧ではなかったんですけどね…』
★3月21日、SBKタイ・ラウンド予選でジョナサン・レイ(カワサキ)が1分33秒382を刻み、フィリップアイランド開幕戦に引き続きPPを獲得した。
★レイ選手のコメント。
「うちのマシンがソフトタイヤを有効活用できるってのは、別に目新しいことじゃないし…特に、あの予選用タイヤはね。レース用セットアップでのペースが、毎セッションで実に高い戦闘力でしたね…だから、予選ではクリーンな1ラップをこなせば良いだけって分かってたんですよ。ただ毎周、第4コーナーでミスってしまって…高速の左折コースなんですよ。速く突っ込みすぎてしまうんですよ…リアが浮いてしまう危険を冒しながらね。この問題点には、いまだ手を入れてる最中なんです。リアブレーキにちょっと問題があったんだけど…最後のセッションで模索してた事がやっと見つかりました。」
【その結果…】
「第5コーナーに、かなりの速さで入って行けるようになって…。ただ、最初のタイムアタックの第1コーナーでミスってしまってね。それにもかかわらず、僕が首位に立ってたでしょ…だから、やりすぎちゃいけない…ミスなしでもう1周走りたいって単純に思ってたんですよ。1分33秒3が出たのを見た時は…これじゃPPには足りないだろうって思ったんですけどね。3周目に挑もうとしたんだけど、タイヤが逝ってしまいました。」
(2015年03月21日『Gpone』記事参照)
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本来サイクスが居るべきポジションに留まってるな…
逆襲はあるのか?