『ポル・エスパルガロ:腕上がり手術』
★ポル・エスパルガロがマドリッドの病院で今日、右腕の腕上がり手術を受けた。執刀はアンヘル・ヴィジャモール医師。
★エスパルガロ選手はル・マンGP最中に痛みに気付いた。それまでも、時々、痛みは感じていたものの、今回は決勝レースの第7ラップで力も入らなくなったため、医師の診断を受けた結果、ムジェッロ次戦(5/31)に向け緊急手術となった。
★なお、同日午前、兄のアレイシ選手も右手親指の手術を受けている。
★ポル・エスパルガロ選手のコメント。
「これまでも何回か痛みには気づいてたんですが…レース後ちょっとしたら治まっていたようでした。でも、今回は違っていたので、早急に専門医の診察を受けるべきだと言うことになり…話を最大限にてきぱき進めることにし、ヴィジャモール先生に診てもらうことにしました。
実は、この…前腕に力が入らなくなると言うのも、以前、何回かあったんですが、あまり大事だと思いたくなかったもんですから。
ここ2戦で深刻な状態となり…ヘレスではコースのせいだと思ってました…それから序盤ラップでまずロレンソとマルケスに、それからロッシとクラッチローに追いつこうとして無理したせいだと。ル・マンでは悪化してしまって…けっこう早い段階から、操縦が辛くなってたもんですから。
手術は上手くいったし、次のレースに向けできるだけ最高のコンディションになるよう、早々にリハビリも始められます。」
(2015年05月19日『Motocuatro.com』記事参照)
(2015年05月19日『Moto.it』記事参照)
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