『スズキ:期待以下のレース』
★8月9日(日)、インディアナポリス決勝戦でスズキファクトリーは、アレイシ・エスパルガロが14位、マーヴェリック・ヴィニャーレスが11位と言う結果に終わった。
★当初より、今シーズンのレース開催地のなかでも同コースは新スズキGSX-RRにとって困難であると言われており、FPより両選手とも苦戦していた。
★また、エスパルガロ選手はグリップの少ないコースでは苦戦気味であり、そのうえ、ルーキーのヴィニャーレス選手の好パフォーマンスのせいで精神的に苦しみ始めている。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「初めてのことではないんですが、スタートが全くもって良くなくて。その辺りに関して努力していかないと…ペースの方が良かったってこともあるんですが、あんなスタートではレース展開のことを思えば妨げになってしまう。ペースからすると10位争いはできていたしょう…あいにく、レース終盤でギアに問題が出てきてしまって失速してしまい、11位で我慢しなければなりませんでした。今週末のポジティブ面としては、ミザノテストで試した新パーツの結果ですね…ここインディアナポリスでも上手く機能してくれました。もう1回ぐらいテストができたら楽になるのは確かなんですけど…そうすればマシンのことももっと把握できるし。とにかくチームと、それからメーカーの方で作業してくれているスタッフの皆さんに感謝してます…本当に素晴らしい仕事をしてくれているもんですから。」
★エスパルガロ選手のコメント。
「今週末、僕にとっては本当に厳しかったです。レースではマシンに対し然るべき安心感が掴めなくて。スタートは良かったんですよ…ポジションもちょっと上げられたし。でも何周か後、マシンのリア部に問題が出てしまって…コーナーがかなり大変なことになってきてしまったんです。最後のとどめはタイヤで…極端なほど消耗してしまったんです。レース最後、タイヤはもうズタボロで…つまりは何かが上手く行ってなかったってことなんですよね。このため、良いレースペースで走れませんでした。残念だし、腹も立ってます…でも、全てをリセットしないとね…すぐにブルノ戦が始まるんだから。」
(2015年08月10日『Omnicorse.it』記事参照)
(2015年08月09日『Moto.it』記事参照)
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ヴィニャーレスのチームライバルとして、兄パルガロは妥当なところだと思うけど、やっぱり基本性能が高すぎるのかなぁ(^_^;)
正直、ホンダファクトリーとかに入ってたらもう表彰台争いしてても不思議はないですしね。
陰に入らず、奮起して頑張って!兄パルガロ‼︎君だって最速ライダーの1人なんだから‼︎
ヴィニャーレスの方が安定して速くなってきましたね
アレイシの心中いかばかりか・・・
プライドがズタズタでしょうな
今後巻き返せるか(ヴィニャーよりポイントを稼げるか)
ストレートスピードが重要になるコースではアレイシは厳しいって事なんかな・・・
ビニャーレスの方が体が小さいから空力で有利だから。
このままビニャーレスが成長し続けると、もうビニャーレスに勝つのはホントに難しくなるかも。
ビニャーレスってマジの天才なのかも?
スタートが悪いのは馬力不足だけのせいではないと思うんだよね。
スピードの遅い状態で250馬力フルパワーをリアタイヤに伝えてしまえばウイリーで後ろにひっくり返ってしまう訳だから。
問題はスタートのウイリーとトラクションコントロールの電子制御の問題だと思うんだ。
それらはスズキのエンジニア陣と時間とが解決してくれると思う。
頑張ってほしいな。スズキ陣営
やっぱ直4じゃ厳しいんだろうな・・・
ヤマハも直4ですけどね〜
ダメそうで、直4にしたんですよね?
まだまだ、SUZUKIは、これからでしょ!!!
がんばれー SUZUKI !アレイスシ・ビニャーレス!!
SUZUKIの調子が落ちたのは、あのカラーリングにしてから みたいな気がする(苦笑)
はやく元のカラーに戻した方がいい。
カラーリングと調子の関連づけは冗談ですけど、
過去の栄光…とか、あの頃は…みたいな事やりだすとろくな事がないのは間違いない。
今を見つめ、着々と行って欲しいですね。
SUZUKIにはそれができると思っています。