『2016 オースティンGP モト3 決勝トピックス』
★4月10日(日)、オースティン戦 モト3クラスの決勝レースが行われた。地元チャンピオンシップ『MotoAmerica』のスーパースポーツ部門でマシンが故障し、コース上にオイルが撒かれ、この清掃によりレース開始が遅れた。
★優勝はロマーノ・フェナーティ(KTM、VR46チーム)。昨年のル・マン戦以来、久しぶりの優勝。
フェナーティ選手のコメント。
「信じて、プッシュして、レースを仕切って…KTM機から物凄いフィーリングを感じました!優勝が必要だったんですよ。今度は、次の優勝まで1年も待っちゃいけないですよね。
最初から速く行く作戦でした。集団から抜け出し、ごちゃごちゃしないで少人数のレースをするのが重要だったんで。途中、ナヴァッロに置いてかれちゃったなぁって思ったけど、集中して自分のペースを維持しました。ある時点から、ナヴァッロのタイヤにちょっと問題が発生したんで、追いついて、(ナヴァッロが)ミスった時に抜きました。」
【今年がモト3参戦最後の年になるが、なにがなんでもタイトルを取らねばならない?】
「いえ、でも、もちろん、他の選手に渡したくないですけどね(笑)。シーズンはまだ続いてるし、もうヘレスのこと考えてるぐらいなんで。あそこでキャリア初優勝を決めてるんですよ。冬季テストでも調子良かったし。」
★2位はホルヘ・ナヴァッロ(ホンダ)。WUPでは首位だった。
★3位はブラッド・ビンダー(KTM)。
★4位はPPスタートのフィリップ・エッテル(KTM、二代目ライダー)。
★総合1位ビンダー(52ポイント)、2位ナヴァッロ(49ポイント)、3位フェナーティ(38ポイント)、4位アントネッリ(31ポイント)。
★第2ラップ第1コーナーでアダム・ノロディン(ホンダ、マレーシア人)が転倒リタイヤ。軽傷。
★ニッコロー・アントネッリ(ホンダ、VR46ライダーズアカデミー)はグリッド30位スタートで、7位まで追い上げたものの、第17ラップで転倒リタイヤ。
★表彰台争いをしていたファビオ・クアルタラローのマシンに技術トラブル発生。9位(今季、ホンダからKTMに乗り換え)。
(2016年04月10日『Gpone』記事参照)
(2016年04月10日『Gpone』記事参照)
『2016 オースティン モト3 決勝リザルト』
『2016 オースティン モト3 総合順位』
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録画が遅れたのでオイル処理とスタートの遅延が何かわからなかったんですよ。
前座レースでトラブルがあったのですね。
アメリカ大陸のコースコンディションはトラブルが多いねぇ…
1時間でも寝よう。そう思ったのがいけませんでした。
起きることができませんでひた・゜・(ノД`)・゜・